SCHEDULE
2日(日)18:00〜拡大幹事会&JCホームページ制作運営委員会
16日(日)8:00〜12:00 バイク練習会(大井埠頭)
COMMENT
私たち“JCのホームページ”がいよいよ立ち上がります。今後、この会報はインターネットを通じてJCホームページ上で見ることになるでしょう。そして、私たち会員同士の連絡等を、いつでも自由に語り合い、報告し合う「掲示板」コーナーを利用するために、会員一人一人にパスワードを差し上げる予定です。従いまして、会員の皆様にはパソコンによるブロードバンド・インターネットの環境(ADSL8メガ以上)を準備されるようお願いいたします。今月から試行しながら、今年4月には完全実施するつもりです。
また、これにともない従来の「JCEN=JC E-mail Network」と「JC会報編集委員会」を統合した『JCホームページ制作運営委員会』を発足させ、統一的な情報の受発信活動を行ってまいります。
16日のバイク練習会は大井埠頭にて行います。冬場は基本をモットーにトレーニングを行います。皆さん、奮ってご参加ください。また参加される方は、9日までにコーチの喜連までお知らせください。当日、雨天の場合は中止といたします。
ページトップへ
MEMBER'S MESSAGE
すき焼き&ランニングIN井下家〜from 村上 泰史
2002年JC最後の楽しみにしていたイベント”すき焼き&ランニングIN井下家”に参加してきました。
当日は少し風が強かったのですが、良く晴れて最高のランニング日和でした。ランニング参加者は島田、尾上、井下夫婦&晴登君、越水、田宮、村上の8人です。朝11時ごろ出発して多摩川サイクリングロードへ、ここから上流に向かってゆっくりとジョギングです! しかしここで若手メンバー春登君がインターバルな走りをして熟年ランナーの走りをかき回します! さすがサッカーで鍛えた足、将来が楽しみです。
1時間ほど走ったところで、井下さんの奥さん&春登君はすき焼きの準備のため帰宅しました。我々中年軍団はさらに一時間程走り、ちょうど良い所にタイ焼き屋さん(多摩川のサイクリストには有名みたい?)を見つけて、焼きたての美味しいタイ焼きを腹タンクに補充し、復路へとスタートしました。尾上さんはスピードを出して走りたいと言うことで、帰りは別行動になりました。もしかすると隠れて電車に乗った可能性も!?! 帰りは個々のペースでバラバラに走り、みんな無事に帰って来ました。4時間以走ったのは久々だったので少し疲れましたが、すき焼き&ビールを美味しく戴くためにがんばりました。井下家で風呂を借りてさっぱりして、いよいよお楽しみのすき焼きタイムです。
ビールは島田さんこだわりの"キリン・クラッシック"! それもビンです。すき焼きから参加の島田さんの奥さん、小林さん、安田さん、大島さんも加わり島田鍋(かなり甘い)とアスリート鍋(ノーマル)に分かれて、昨年の西伊豆大会のビデオを見ながら、宴会突入です。藤田さん差し入れのホタテ貝の刺身もとても美味しかったです! ありがとうございました。
今回、安いワインが登場しなかったため、悪酔い(去年は本当に不味かった)する人は出なかったみたいです。宴会もたけなわ、体脂肪(内臓脂肪)対決が始まりました。ほっとする人もいれば、危機感を持つ人やいろいろなリアクションがあって面白かったです。せっかく走って燃やした脂肪は、帰るころには元に戻って(増えたような気がする)しまいましたけどね! たっぷり走って、たっぷり飲んで年を越すのもいいもんですよ。場所を提供して頂きました井下さん本当にありがとうございました。
ページトップへ
第30回ホノルルマラソン参加記〜from 渡辺 高一郎
一昨年に引き続き、我家の年に一度の恒例行事である「ホノルルマラソン」に、昨年12月また参加してきました。
今回のホノルルマラソンは1972年の初開催以来30回目となり、節目の記念大会となりました。私個人としては1991年の第19回大会参加から数え、連続で12回目となりました。ちなみに、夫婦連れたっての参加は婚前の1992年第20回記念大会からで、恋人〜夫婦での参加も通算11回目となりました。飽きもせず毎年、我慢強く付き合ってくれる、我女房どのに陰ながら感謝しています・・。
実は今回、出発直前に一騒動あり大変な思いをしました。毎年何を差し置いても楽しみにしているホノルルマラソンに、今年は行けなかったかもしれない?! 冗談や作り話ではなく本当の話です。
海外レース参加と言うと、レースエントリーまでセットされた「○○レースツアー」なるお任せ安心パックが初心者にはお勧めですが、参加に手馴れ仕組みが分かってくると旅行代理店に無駄金を払うのもばかばかしくなってきます。そこで、JCの賢い皆さんもそうでしょうが、私もエントリーは現地へ直接申し込みを行い、AIR
& HOTELは巷の格安ツアーを利用するパターンで毎年参加をしています。とは言っても、ここ5〜6年前位からホノルルマラソンを挟んだ時期は繁忙期扱いとなっ
てしまい(つまり旅行業界にとっても需要が多く、GWや盆暮れ正月並みにおいしいシーズン)、格安ツアーでも旅行代金が高くなり、おまけに申し込みイコール即予約OKで受付してくれなくなりましました。
今年も確実な旅行手配をするため、例年通りのスケジュールで世間より早めのツアー申し込みを行いました。依頼している旅行会社は某ツアー雑誌で見つけ、6年前より付き合いがありとても信頼していたのですが、まさかこんな目に遭うとは! 例年であれば、出発2週間前迄には便名が確定し、旅程表他必要書類一式を黙っていても送付して来ていたのですが、今年はなぜかまだ来ない・・・? たまたま今年担当者が変わったこともあり、後任担当者の気が利かないせいだけなのかと思っていたのが大間違い!
出発迄1週間を切り、さすがに心配になりこちらから連絡するも、まだ出発便が確定せずとの素っ気ない返事。 何か雲行きが怪しいと心配をしたものの、こちらでは手を出せないことなのでひたすら返事を待つしかない。
出発3日前、まだ返事が来ない。不安で仕事も集中できなくなり、夕方、しびれを切らして旅行会社へ電話をする。そうすると、信じられない答えが電話口から返ってきた! 「今日のお昼まで入っていました飛行機の座席予約が、なぜか取り消されていまして、今その対応を・・・」と、まさかの答えに呆然としてしまいました。こんな事ってあるのですね、現実って。 とは言っても行けないことには話しにならないので、大々クレームをあげ、怒り続けて、接待で外出中の旅行会社社長を会社に戻させて電話口に呼び、対応をさせました。結果、当初予定の航空会社では無理となり、他
社便にてどうにか出発出来たものの、出発直前までのバタバタ騒ぎで全体力をすっかり消耗し、マラソンのタイムは散々たるものでした。
上記理由はともかく、とりあえず完走はしましたが、日頃の鍛錬不足で中野JCに名を連ねる者としては大変に恥ずかしい記録となりました。今回はなぜか、ホノルルマラソン参加前記になってしまいました。
【教訓】
相手を信じて信頼することは大切ですが、重要事項はまめに確認を取りましょう!
ページトップへ
新春サイクリング〜from 村上 泰史
1月12日に、冬の”のんびりサイクリング”に行って来ました。
朝8時、高円寺陸橋集合です。天気は快晴、しかしかなり冷え込んでいます。耳の感覚はすでに消え去りました。
2003年から新たにJCのメンバーに加わった田宮さんは埼玉から来るため、朝5時起きだったそうです! 8時30分に高円寺陸橋で島田さんと合流して、いざ小沢峠へ! 途中、喜連コーチと合流しました。太陽が上ってから間もないので下り車線には陽が当たらず、上り車線を走りたいなーと思いながら我慢して走ります。冬の練習は、「平地では負荷をかけずに足をクルクル回して回転で走るのだ」と島田監督からアドバイスが飛びます。それにしても喜連コーチ、島田監督は回転が滑らかで奇麗です。
監督の指示で車の少ないマニアックな抜け道を走ります。途中ではぐれたら道に迷って、帰って来られなくなるのではと不安がよぎります。しばらくして監督が用事(新年酒飲み会)があるからと、国道16号で引き返しました。
山道に入り、路肩の雪が増えてきました。ここで喜連コーチの冬の走り方第2段、登り方です。重たいギヤで回転はゆっくりでもいいから、心脈を上げないように上半身を使ってじわじわ漕ぐと良いそうです! とにかく冬の間はもがいてはいけないそうです。喜連コーチは小沢峠を登り終わっても、まだ後から登っている田宮さんの所へ戻って、そこからまた登ります。そこでのんびりサイクリングしていた田宮さんに、喜連コーチからゲキが飛びます! 「もっと気合入れて−!腕でハンドルを引いてー!!」と最後の数百メートルで地獄を見た? のでは。この光景を見て昨年のゴールデンウィーク合宿の時、最後の蓮垂坂を力尽きて登っている時に喜連コーチが戻って来て、平走しながら「もっと気合い入れてー、引き腕使ってー」と言いながら涼しい顔して、私のギヤを一段重たくして、ハイ! これで行きましょうと言っていたことを思い出しました。今回は田宮さんがいて良かったー。
トンネルの向こう側は、路面が凍結していて走ることができないので、ヨチヨチ歩きで走れる場所まで押しました。コンビニでお昼を食べてから復路に向かいます。帰りは若干の下りなので、向かい風でもスピードがあまり落ちずに気持ち良くペダリングできました。帰りは車も増えてきたので慎重に走りました。
久々のロングライドなので後半に来て田宮、村上の両名は少々バテテしまい、止まるたびに「あー疲れたー! あー腹へったー」などと連発していましたが、何とか無事に東京に帰って来ました。冬も防寒対策をしっかりして、一度、外に出てしまえば楽しめるのだなーと改めて思いました。喜連コーチ、いろいろありがとうございました。また宜しくお願いします。
ページトップへ
新年会レポート〜from 松田 香里
去る1月18日(土)、多摩テックにて新年会を開催いたしました。
多摩テックのクアハウスは、新年会の案内にもありましたとおり、素晴らしく綺麗で心地のよいところでした。館内は高級? スポーツクラブ並みで、プール・トレーニングルーム・マッサージ・美容院・カフェ・リラックスルームなど施設が充実しておりました。また、場所も高台にあるせいか、リラックスルーム(2F)からの景色は、実に素晴らしいものでした。デートやプチ家族旅行にはぴったりの場所です。今回、出席されなかった皆様も、機会があれば是非、行ってみてはいかがでしょうか!?
クアハウスでリラックスした後は、ヒュッテの宴会会場へ移動。少人数でこんな大きな部屋を貸切ってもよいのだろうか? と心配になるような会場で、食べきれないほどのお食事と飲み物が・・・。残り物はしっかりお持ち帰りも出来、大変、満足でした。宴会では、自己紹介のついでに今年の抱負の発表もありましたが、笑顔の中にも皆様の目は真剣? で(大袈裟かな?)、この抱負がどこまで現実のものとなるのか? 今後の楽しみのひとつとなりそうですね。
松田 香里でした。
……幹事を終えた松田さんからのレポートでした。初幹事お疲れ様でした!(^O^)/
ページトップへ
新年会レポートU〜from 小林 智
1月18日(土) 2003年、JCの新年会が開かれました。私は、あまりノンビリはできませんでしたが、参加してまいりました。その際の状況をお知らせいたします。
当日の気温は低かったですが、天気はよく、空気も汚れていない、自然が豊かな多摩テックにて開催されました。今回の参加メンバーは14名で、そのうちJC会員は13名(島田代表夫妻、喜連さん、藤田さん、大久保さん、後藤さん、村上さん、田宮さん、幹事の由村さんと松田さん、食事には参加されませんでしたが松本さん一家、そして私小林)、サンプラザからお二人、西伊大会参加の竹本さんにも出席していただきました。
参加された皆さんは、この多摩テック周辺をランニング中心にトレーニングし、その後、天然温泉に浸かり、汗を流した様子。島田代表にいたっては、散髪や、タイ古式マッサージ等の有料サービスまで受けていました。ここのお風呂は小高い丘の上にあるため、遠くの山々や町並みが見渡せます。もちろんサウナ・露天風呂もあります。風呂は割合、広いのですが、土曜日ということも有り、結構、混んでいました。
このクアガーデンで入浴後、多摩テック入り口方向へ戻り、今回の宴会場「レストランヒュッテ」で由村さんの乾杯の音頭でスタート! 料理はサンドイッチ、チャーハンなどあり一見カーボパーティのようにみえるが、唐揚げ、ポテトフライ、チーズ、ビスケットなど高カロリーのものも。(私はしっかりいただきましたが・・)。お酒も飲み放題で、ビール、ウイスキー、日本酒等などお好きなだけ・・・酒飲みには嬉しい次第です。島田代表の挨拶に始まり、皆さんの今年の抱負も含めた自己紹介や、また個々、歓談に花が咲いて、あっという間の時間でした。残念ながら、私は私用のため一時間くらいしか参加できず、思うような量が飲めませんでした。・・残念。
もう一つ、残念だったのは、皆さんが遠くにお住まいの方も増え、さらに仕事やトレーニングと忙しいようで、年に数少ない集まれる機会(西伊豆大会以外で)として、幹事さんが一生懸命、企画・セッティングしてくれても、会員の参加が少ないと言うことです。 幹事のことをもっと理解する気持ちが今のJC会員に欠けている? ようにも思えました。
ページトップへ
シリーズ
第 12 回 「ネギ」
〜from 木村 志乃
昔はネギを風邪薬としていました…。
私が小さい頃、鼻がつまって眠れないとき、母がネギの白い部分を切って鼻の頭に置いてくれました。“つ〜ん”とする臭いと母のぬくもりで、ぐっすり眠れた記憶があります。風邪をひくと、ネギのみじん切りと味噌、しょうゆを混ぜ、お湯を注いで苦い風邪薬を作ってくれました。結局、治らず先生の診察を受けましたが、風邪をひくと“ネギ汁”を作ってくれたものです。皆様のご家庭にもネギを使った“我が家流の薬”があるのではないでしょうか? このようにネギは古くから漢方や民間療法では
体調を整える効果が高いと評価されてきました。これはネギの香りと辛味成分によるものです。香りによって鼻の通りをよくしたり、辛味が体を温め、汗を出し、風邪を治すというわけです。
ネギの香り、辛味成分が体を温め血液の循環をスムーズにします。
ネギは細かく体内で消化されると複雑な反応を起こし、強い薬効を発揮します。これらの香りと辛味成分は、体内にあるプロスタグランジンという物質の生成に影響を与えます。プロスタグランジンは、ねばねばした血液をきれいにして(血小板凝集を阻止する)、血液をサラサラにします。こうして、血液がサラサラになると、体も臓器も暖まって活性化し、痛みを和らげる作用があるのです。体を温める作用は、風邪にもいいことですし、生理不順や冷え性にもいいようです。また、ネギの青い部分にはビタミンCがたっぷり含まれているので、風邪をひいている時は捨てずに食べて下さい。
なぜなら、ビタミンCは風邪のウイルスを抑える作用があるからです。また、ビタミンCは鉄分の吸収を高める働きがあるので、鉄剤を飲んでいる人にも効果的です。なんと、捨てがちな青い部分にも薬効があったのです。
他にもネギのパワーは沢山あります。
昔からネギは民間療法の代表的な食べ物だったので、まだまだ効果があります。まず、ネギ類にはビタミンB2が多いので船酔いを防ぎ、精神安定作用があると言われています。民間療法で、“ネギやニラのしぼり汁におろししょうがと砂糖を加えて飲むと、つわりが軽くなる”という言い伝えはこのことから来ているのです。また、昔から語られているのが、殺菌作用です。殺菌成分が含まれているため、切り傷や痔の外用薬として、そのしぼり汁を塗ると効果的のようです。そして、ネギの青い部分に含まれているカロチンは、人間の体内でビタミンAとして働き、皮膚の粘膜の健康を守る効果があるので、のどの痛みや痰の除去、風邪の予防になるというわけです。
だだし、上記に挙げたことは民間療法なので、完全に治るというわけではありませんので、ご了承願います。
さて、ネギの食べ方なのですが、ネギは主食にはならないので、少量づつ毎日食べることがポイントのようです。ネギのみじん切りなんて、少し面倒くさい感じですが、この小さな努力が生活習慣病の予防への近道なのでしょう!
まだまだ寒い日が続きますので、お体に気をつけてお過ごし下さい。
中野JC(ジョイ・サークル)
編纂 中野JC編集委員会/発行 中野JC事務局
ページトップへ
|