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6日(土)18:30〜20:00 第12回「西伊豆トライアスロン大会」実行委員会

28日(日)7:00〜16:00 サイクリング鎌北湖〜奥武蔵グリーンライン〜定峰峠(大和陸橋集合)

information

すでにメールにてお知らせしたとおり、来る10月12日(日)に開催する「西伊豆トライアスロン大会」の実行委員会を6日に開きます。JCから出場する選手は、わずか2名のみ(予定)とさびしい限りですが、その分、全国からニューフェイスが多々、集まってきています。今年も昨年同様、雲の一点もなく晴天に恵まれ、楽しい秋の運動会が繰り広げられるよう、実行委員会で競技運営面の検討を行いたいと思います。皆様のご参集を、お願い申し上げます。

今月のサイクリングは28日(日)、奥武蔵グリーンラインを経て定峰峠をめぐる予定です。参加される方は、ホームページの掲示板に参加表明をしてください。当日、雨天の場合は中止といたします。

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ホームページ公開記念シリーズ 私の健康法
  〜from 藤田 恵三

 皆さんご無沙汰しています。JCの行事にも参加出来なくて申し訳ありません。

4月の人事異動で同じ事務所の工事課道路設計に転勤させられて、毎日残業でいやになっています。担当しているのは某橋架替工事の設計・積算です。この歳になると老眼鏡をかけないと図面は見えないし、疲れは溜まるし、健康に悪いことしかやっていない状態です。

 4月に転勤したため、唯一私が出来る運動の水泳も3月から全く行けない状態です。土日に行けばよいのですが、連日の残業でその気になれず(自分に甘いと反省はしているのですが)全く運動をしていません。だだ、毎日励行しているのが、テレビでも最近宣伝している、草花などの育成によく効くと言う「HB 101」を、コップ一杯の水に一滴たらし、一年ほど前から毎日、朝・昼・晩飲んでいます。

 このおかげで、ひどい二日酔いになることがなくなりました。トライアスロンをやっている頃は、二日酔いになりそうなときは、寝る前にプロテインを飲むと二日酔いしにくくなるので、飲んでいましたが、今は「HB 101」だけです。本来は果実・稲・生花等に1000倍にして与えるらしいですが、送られて来た説明書や使用実話のパンフレットに"飲んで健康になった(糖尿病・白内障・腰痛等)"と言う話が沢山記載されていました。

 実はこの「HB 101」は6年ほど前から続けている知人から話を聞き、足にも多少効き目があるのではないかと思い、続けている次第です。この知人は、70歳位、お酒をかなり飲む人で、糖尿と白内障等成人病を多数抱えていた人なのですが、現在は正常に近くなっているそうです。実際どのように効き目が出るか分かりませんが、二日酔いがひどく、飲んだ後でも軽く済んでいるところを見ると、多少とも効いているような気もしますので、しばらく続けてみます。西伊豆大会にはボランティアが出来るよう頑張ります。では皆さん、トレーニング頑張ってください。

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★ 人生で初めて、登山靴を履いて、登山した
  〜from 島田 文武

 "ローバ"と呼ぶドイツ製の登山靴を買った。妻の希望で揃いの市販品を購入したのである。かつて日本山岳会の知人から登山靴を購入する際のポイントを教えてもらったことがあるが、そのアドバイス通り、靴底は"ビムラム・ソール"、ウェアは"ゴアテックス"の登山靴である。

 56歳にもなって、いまさらという思いがないわけでもない。元来、高所恐怖症の私である。人生このかた、登山に強い関心や興味を覚えたことがない。山へ行くのなら、自転車で峠道を走っている方が楽しい、と感じる人間である。が、まあ、いいか!

 靴を買ってからしばらくは眺めているばかりだったが、由村さんからお誘いがあり、夏合宿がキャンセルされた8月3日に丹沢山系の大山(1,251m)へ行くことになった。メンバーは由村さんの小学生時代からの男友達(仲良し3人組)と、今年のJC新年会に参加していただいた、やはり小学生時代の女友達の井上さん、リーダー役の井上さんのご主人、それに由村さんと妻と私の合計8名である。

 なにしろ今までの登山は運動靴である。マラニックではランニングシューズで山を走る。しかし、登山靴を履くと走るわけにはいかない。一歩一歩、大地を踏みしめながら行く。足底で土や石や樹木を踏む、その感触を楽しむのだ。谷川を渡る木橋の上でも、ゴロつく岩場でも安定して歩いていける。運動靴と違って怖さを感じない。
「さすがローバだ」

 故もなく感心し、納得してしまう。稚拙な初心者にありがちな自得である。

 それにしても、おニューの靴だから岩場を歩むときも、つい「傷つけないように、傷つけないように」意識してしまう。私はやや恥らうように、井上リーダーにお尋ねした。
「あまり無造作に歩いては、靴を傷めますよね」
「そうですが…それも2〜3回、山へ行くと、どうでもよくなりますよ」
との答えが返ってきた。なんのことはない。新品のロードレーサーを買ったときと同じである。

 1時間余りでヤビツ峠に着いた。途中から足を速めたので、私一人、先に着いた。汗を拭きながら、峠道を走っていくサイクリストの姿を見送っていた。やっぱぁ、自転車の方がいいな! そこへ山登りの専門家らしき男性が、同じベンチの隣に腰かけて、
「ローバですね。私も7〜8年前に買って持っていますが、ローバはいいですね。足幅の広い、甲高の日本人に合っています。ウム、いい靴です」

 私の足元を見やりながら、何度もうなずいていた。それにしても、なぜ"ローバ"だとわかるのだろう。私は購入するとき、山岳用品ショップの店員さんから教えてもらったから、ブランド名を知っているに過ぎない。そういえば、そこの店員さんは購入の際に、こう言っていた。
「ローバを履いていれば、山では威張って歩けますよ」

 蛇の道は蛇か? マニアックな世界は、どの業界も同じなのだ。カンパ・スーパーレコードもシマノ・ジュラエースもチネリもデ・ローザも、知る人ぞ知るということなのだろう。そういえば自転車でドイツ製は、ついぞ聞いたことがない。

 この山登りで、「風邪が抜ければよい」と願っていた。また、だいぶ良くなったものの3年来、ランニングによって生じた左脚脹脛(ふくらはぎ)の内部筋肉の炎症、そのしこりが登山によって、「少しでも解消されるのではないか」という思いもあった。だからトレーニングのつもりで、やや早足で歩いた。ヤビツ峠から大山の山頂まで、額の汗を拭いつつ、息づかいも荒くして登っていった。心拍数は140〜150ぐらいになっていたかもしれない。山頂までの1時間余の間に50人余りの人たちを抜いただろうか。山頂に取りつく最後200mの急斜面も臆することなく登れた。

大山・見晴らし台で休憩する"ローバ"

 山頂では、由村さんからいただいた生ビールを飲みながら後続部隊を待った。そして30分余り後に、同じ"ローバ"を履いた妻が登ってきた。たくさん汗をかいて、顔は茹蛸のように赤く上気して、足元はフラついている。が、ともあれ夫婦共々、無事に登れたのも、みな"ローバ"のお陰である。

「ロバ、ローバ、ローバァー」

その晩、厚顔無恥な初心者は、何やら夢の中で叫んでいたように思われる。

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★ 奥多摩・七つ石山
  〜from 小林 智

 8月3日、梅雨の合間のたまたま晴れた1日を、奥多摩は七つ石山へ斎藤さんと会社の後輩との3名で登って来ました。朝6時30分立川集合。奥多摩を7時50分のバスで、あとにも先にも朝はこれ一本、後は午後3時しかバスは無く、その1日2本の為か椅子席は全てふさがっている。

 奥多摩湖は以前に来た時より水は豊富で、今年の梅雨が長いことを物語っていた。バスで終点の峰谷まで30分。いよいよ登りになるが、ほとんどの人はまっすぐ鷹ノ巣山方面へ歩いていくが、我々のみが左の急階段を上り始める。山にへばりつく村の中をおよそ1時間。この時点でもう暑さと急勾配で息があがる。途中、挨拶を交わす村人達は、「暑いから気を付けて」の言葉の一方で、目は、何でこんな所から登るの? という感じだった。

 確かに道はあるが、あまり人が入っていないような雰囲気で、ずうっと樹林帯のなか、もちろん景色らしい景色はない。風もなく、しいては、大きなアブか蜂かが頂上まで我々にまとわりついていた。歩くこと4時間、やっと頂上へ。雲取は目の前に、その雲取りから左に奥秩父のやまなみが連なっている。全体的に高曇りのようで、すっきりとはしていないが景色はまあまあだ。しかしアブ蜂がうるさい。

 昼食後、下り2時間でバス停までくるが、すでにバスは行ってしまったあと。幸い地元の人が駅まで行くということで乗せてもらえたのがラッキーでした。「もえぎの湯」に立ち寄り、美味しい乾杯で一日の暑さと疲れを吹き飛ばし、2次会は電車の中・・・。オヤジど真ん中の山旅でした。


登山後は、やはり温泉とビールに尽きる!!

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★ 北八ヶ岳・天狗岳
   〜from 村上 泰史

 13日に長野の友人と八ヶ岳に登るため、夜中の中央道を走って行きました。朝7時に八ヶ岳パーキング待ち合わせなので早めに行って仮眠を取ることにしました。車の中で寝ていると雨の音が気になって、何度か目が覚めます、あー今日は中止かな〜なんて考えていたら、あっと言う間に時間が来てしまいました! 天気は曇り空で、今にも降り出しそうでした。仲間と無事、合流してコンビニで食料を買い出ししてから、登山口の唐沢鉱泉に向かいます。

 パッパッと準備をして登り始めました。最初のうちは森の中を登って行くので景色が見えません、しばらく登るうちに天気も回復してきて、真上を見ると青空になってきました。展望台に来たら視界がひらけて、素晴らしい八ヶ岳の山々が見えます。私は山頂の景色も良いけど、下から登ってきて視界がひらけた瞬間がとても好きです。今月の初めに富士山に登ったのですが、ずーっと視界がひらけているので高いわりに感動が少なかったです。

 そこからしばらく登って山頂(2646メートル)に着きました。うーん、来て良かった。大パノラマを見ながら昼食を食べて、体が冷えないうちに山頂を後にしました。行きと違うルートで、下り唐沢鉱泉に到着。風呂(700円)に入り汗を洗い落としてから、お楽しみのビールで乾杯しました。町まで戻ってから居酒屋で調子こいて飲んでいて、朝起きてみると友人宅、またまたやってしまった! 次はどこ登ろうかな^^

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シリーズ第19回 "椎茸"
  〜from 木村 志乃

低カロリーで高栄養のシイタケ。今年の秋の注目はシイタケです!

 食用キノコの中で、最も身近な存在であるシイタケ。 天然ものは、太古の昔から食べていましたが、12世紀頃、中国で人工栽培が始まりました。日本でシイタケが栽培されるようになったのは、江戸時代の中頃と伝えられています。こんなシイタケですが漢方では"かぜを治し、気を益して、血の流れをよくする"として、体調不良の時にはよく食べられていたそうです。今回は、低カロリー高栄養のダイエットメニューにも最高のシイタケについて調べてみました。

シイタケの成分エリタデニン・レンチナンのパワー!!

 シイタケの注目される成分はエリタデニンとレンチナンです。この二つはすごいパワーがあります。

 まず、エリタデニンという物質はコレステロールの代謝を促進して体外に出す作用を持つので、動脈硬化の予防に効果があります。ある実験データーによりますと、20歳前後の若者と高齢者に毎日9g(約3枚)の干しシイタケを食べさせたところ、前者は約1週間、後者は1ヶ月ほどで血中コレステロール値の低下が見られたそうです。この実験結果がすべての方に当てはまるとは思いませんが、すごい結果ですよね!

 もう一方の注目される物質レンチナンは、免疫機能を高める作用があります。具体的には、抗ウイルス作用をもつインターフェロンの生成を誘発させ、インフルエンザの予防に効果を発揮したり、ガン細胞の増殖を抑えるマクロファージーやNK細胞(ナチュラルキラー細胞)を活性化させる働きがあります。このレンチナンは1985年、胃ガンの免疫療法に用いる抗ガン剤の薬として認められました。

 薬にもなる成分をもつシイタケのカロリーは100g中18kcalと低く、さらにビタミン類や食物繊維を豊富に含むのでダイエットメニューにも加えたいですよね。

栄養価の高い干しシイタケはもう一度お日様に干してください!

 さて、色々なパワーをもつシイタケですが、生よりも干しシイタケの方が、味、風味、栄養価ともに上回ります。干しシイタケが良い香りを発するのは、日光に当てて乾燥させることにより、硫黄を含むレンチオニンという芳香成分が生成されるためです。さらに、シイタケに多く含まれるビタミンDは紫外線が当たることにより、ビタミンD2に変化します。ビタミンDはビタミンD2になると、カルシウムの吸収を助けるので、骨の強化にはカルシウムとともにビタミンD2が豊富な干しシイタケを組み合わせていただくと効果的です。

 市販されている干しシイタケを栄養いっぱいにするコツは、半日ほどお日様に干してから使うことです。と言いますのは、市販の干しシイタケは、天日乾燥ではなく乾燥機で乾燥させているからです。また、水に5〜6時間漬けて戻すと、うまみ成分も逃げず、そして戻し汁にはコレステロール値を下げるエリタデニンが溶け出しているため、戻し汁も捨てずにいただくことが効果的のようです。

 干しシイタケは水に漬けて戻すのが大変だったりで、あまりお料理に使いませんでした。しかし、このパワーを調べてから、慌てて貯蔵庫や冷凍庫に眠っている干しシイタケをお日様に当て目を覚まさせる私です。

 皆様もぜひ!!

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掲示板への誘い 〜from 喜連 寛武

 クラブの皆さんが活動にあまり参加できる状況でない昨今でありますが、会員である以上、どのようにお過ごしであるか、いろいろ知りたいと思っています。
というよりは、クラブの仲間同士ですから、知り合うべきでしょう。
だから、せっかく立ち上げたホームページの閲覧、そして掲示板を大いに利用して、コミュニケーションをとりありましょう!!

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 「JC会報編集部」では、皆様からの原稿をお待ちしております。レース情報、近況報告、要望、会報を読んでの感想など、どんな話題でも結構です。編集委員が校正して原稿といたしますので、お気軽にお寄せください。(原稿は一部手直しする場合もありますが、ご了承ください)。投稿先は編集部長 小林まで。よろしくお願いいたします。

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編纂 中野JC編集委員会/発行 中野JC事務局

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