13日(土) 18:30〜 幹事会&ホームページ編集制作委員会&会報編集部会・合同会議(中野)
28日(日) 9:30〜 年納めマラソン&すき焼きパーティ(井下宅)
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これがスッポン鍋だ! |
◎先月15日に「第12回西伊豆トライアスロン大会実行委員会の反省会ならびに打ち上げ」が行われ、翌日の16日に東京国際女子マラソン大会に出場するため上京された石川県の堀野さんと松本さんが出席されました。わざわざ有り難うございます。打ち上げの模様は写真のとおり、スッポン鍋を囲んで舌鼓を打った次第です。それと今年の「西伊豆トライアスロン大会」は、12月3日付け発売の04年1月号トライアスロン・ジャパン誌(73ページ)に記事掲載されていますので、ご覧ください。
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村上・田宮の新婚カップル |
◎村上君と田宮さんが11月30日、東京・赤坂の乃木神社で華燭の典をあげました。おめでとうございます。お二人のスポーツ人生が、さらに磨かれ発展することを祈っています。なお、これで当クラブの会員同士の結婚は、井下夫妻、大谷夫妻についで3組目となりました。
◎恒例の「年納めマラソン&すき焼きパーティ」は井下宅にて28日(日)に開きます。走る人は午前9時に集合、多摩川の土手および多摩丘陵を走る予定です。「すき焼きパーティ」は午後3時30分の予定で、パーティのみ参加の方は午後2時までに集合して、パーティの準備をお願いします。なお、パーティでは今年の「西伊豆トライアスロン大会」のビデオを放映いたします。お酒などの差し入れは自由です。参加希望者は幹事の井下もしくは事務局まで23日までにご連絡ください。飲食の都合上、連絡のない方は参加できませんので、ご了承ください。
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ホームページ公開記念シリーズ 私の健康法
〜from 今泉 陽子
夜、鍼灸の学校に行って、1年と10ヶ月以上になります。長時間にわたるパルス実習(鍼麻酔)で、悪くもないところに過剰な刺激が加わり、身体が不調です。唯一の健康法は、週1回の中野サンプラザのスイミング教室と、時々、仕事が忙しいことを言い訳に学校をさぼること!? あと、玄米食、加圧式トレーニングなどです。
正式には、加圧筋力トレーニングという名称で、HPもあります。トライアスロン.ジャパン誌にも紹介されたことがあります。本部は、サトウトレーニングプラザ(府中)ですが、支部が全国に100以上あります。私は田中宏昭氏(もとプロ・トライアスリート)の「アスリート・サポート」(スポーツ・マッサージ、トレーニング、鍼治療などを行っている)で、加圧ベルトを購入、圧を調整してもらってトレーニングを行っています。
道具は、腕のつけ根と、ももの付け根に巻く加圧ベルトだけです。その人に合った圧のところまで締め付け、一時的に血流を適度に制限した状態で、腕(プルなどでもよい)、脚(スクワットなどでもよい)などの運動を行った後、ベルトをはずすと、血液が流れやすくなり、また圧によっては、成長ホルモンが通常の筋力トレーニングの何倍か出るので、筋肉が肥大するというものです。プロのトライアスリートとか競輪選手が行うスポーツトレーニングだけでなく、最近は病院でも、脳血栓で倒れた患者さんなどのリハビリ(歩行訓練用)にも用いているところもあります。
私個人としては、鍼の学校でぎっくり腰をやったり、いろいろ体をこわしたので、ここ数年続けていますが、やはりひどい筋肉疲労のため硬くなっている場合は、スポーツ・マッサージが一番だと思います。あと鍼も、ポイントに入れば、痛みがとれるときもありますが、私はスポーツ・マッサージのほうが好きです。
冬休みなどありますが、その時は毎日が健康です。現在の自分にとっては、無理やり鍼をブスッ、グリグリッと入れられないで済む環境は、すべて健康的であるように感じられます。
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四万十川100KMマラソン参戦記
〜from 尾上
やった!!思いっきりジャンプしてゴールをしてしまいました。
久しぶりの心揺さぶられるゴール。
100km完走しました。
10月19日早朝、高知県中村市、約1500人が暗闇の中をうごめいている。太鼓の音が鳴り響き、オレンジ色のたいまつが揺らめいている。100kmマラソンのスタートが近づいてきている。不思議とトライアスロンの時のような緊張感はない。水泳のように死ぬ可能性がある競技でなく、タイムを競う気持ちもないからだろう。
5時30分スタート。 たいまつが路側に連なる道を集団が静かに動き出す。寒さよけに西伊豆大会ボランティアの為に沼津の100円ショップで購入したレインジャケットを着込んだ私もゆっくりと脚を動かし始めた。暗くて景色もよく見えない。
10km地点。少しずつ登り坂になる。しかし、静岡の普段の練習コースに比べればフラットの域。
15km。 やっと登り。約5km続く。女性や筋力のなさそうなランナーは苦しそう。
20km。 頂上到達。脚の筋肉に影響がなく、ここまでいい感じだ。ここから下り約10km。ここぞとばかり、登りで抜かしたランナーが追い抜いて行く。しかし、脚のダメージを考え、慎重に下る。32km、とうとう四万十川が見えて来た。やはりきれいだ。これだけきれいな川なのに釣り人の姿はない。川の風景を楽しみながら走る。
40km。 3時間36分で通過。予定通りのペース、脚にダメージもない。いい感じだ。120位くらいで通過。
50km。 4時間29分で通過。名所の沈下橋。あと50km。ここで異変が!!ちょっとした登りで股関節に痛み。力が入らない。まずい!!落ち着いてストレッチング。多少ほぐれるが、不安が押し寄せる。後半の50kmを5時間30分(1時間落ち)以内で走れば10時間を切れる。慎重に行こう。
62km。 カヌー館到着。ここでスタート時に預けたバックを受け取れる。かなりの観客が集まっていて、レースナンバーと選手紹介のMCが流れている。着替えをしたり、シューズを交換する選手がチラホラ見える。私はバックの中のアミノバイタルゼリー食べて、後半用のカーボショッツをウエストバックに補給のみ。少しでも前に進みたい。約90位で通過。
70km。 練習ではこの距離までしか経験がない。疲れというより、走る行為に飽きてきた。歩きたい衝動にかられる。しかし、歩いたら最後、走れそうにないので意地で走り続けた。残り30km。ここからが本当の100kmマラソンなのだろう。
80km。 残り20km。普段の20kmの練習コースを思い起こす。自分にここから20kmジョギングすればいいと言い聞かせる。しかし、つらい。2.5km毎の給水所を目標に走る。ついたら次の給水所が目標だ。どんどん2.5kmが長くなる。
90km。 8時間23分。あと10km。よほどのトラブルがない限り、目標の10時間は切れると確信。少し元気が出る。しかし、やはりつらい。10kmの練習コースを思い出す。
95km。 あと5km。なぜか元気になる。ゴールが近い。人間やはり精神的なものが大きい。不思議と体も動き出す。あと4km、3km、2km、とうとう中村市の町の中に突入。人家が一杯ある。ゴールは近い。
あと1km。 ゴール地点のMCが聞こえる。応援する人から「お帰りなさい。」の言葉がかかる。
そして、中村高校の校庭に!(文頭に戻る)
今回、実質初めての100kmで納得のいく結果が出せたのは、下記のポイントのようです。今後チャレンジをされる予定の方、ご参考に。
- ペース配分がよかった。ほぼ体力の低下に合わせたイーブンペースです。70kmまでは、絶対に脚、足底にダメージを残さないように着地に気をつけて走りました。
- 定期的な補給。2.5km毎の給水所で大塚CCD(大会飲料)、5km毎の給食ポイントでパン、おにぎり、10km毎にカーボショッツを摂りました。
- 天候に恵まれた。当日はさわやかな秋晴れ、湿度も低い最高の気候でした。雨が降り、風が強いと結果は違ったでしょう。
- 2週間前の強化練習。2週間前歩きを途中にはさみながら、山道を70km走りました。翌日、翌々日は大変な全身疲労で頭痛もしました。これだけ追い込み、2週間かけて回復。これが良い結果となったようです。
*通過タイム
40km |
3:36:30 |
53分 |
50km |
4:29:44 |
56分 |
60km |
5:25:38 |
57分 |
70km |
6:22:22 |
61分 |
80km |
7:23:37 |
60分 |
90km |
8:23:45 |
61分 |
100km |
9:25:01 |
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総合54位 一般男子の部33位 完走者約1200人 前半4時間29分 後半4時間56分
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泰史&香菜子の結婚式レポート!
〜from 越水 康子
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JCメンバーと記念撮影 |
11月30日、大安の日曜日、泰史君と香菜ちゃんは新しい人生の門出の日を迎えました。
晴れ男&晴れ女コンビなのに、朝からけっこうな雨が降り続きました。雨降って地固まる・・・結婚式で雨が降るとお約束の言葉になっていますね。乃木会館で行われた結婚式、披露宴は二人の手作りと暖かさを感じさせるものでした。席次表も手作りで、二人のなれそめやアツアツの写真がたくさんあり、受付をしながらついつい見入ってしまいました。ウエディングケーキが富士山の形だったのも、アウトドアで山好きな二人を物語っていました。(おいしかった〜)
最後の挨拶で泰史君が涙ぐみながら「この結婚式を両親に見てほしかった・・・」と言った時はジーンときました。きっと天国で喜んでいたはずです。
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2次会にはJC並びに西伊豆大会のメンバーが集まった |
二次会は表参道で100名を超える盛大なパーティーとなりました。JCメンバーはもちろん西伊豆トライアスロン大会やアドベンチャー・レース関係の方など、超体育会系? のノリで行われました。遠方からも多数参加していただき、二人の交友関係の広さと友情の深さを感じました。新郎新婦共々、感謝の気持ちでいっぱいでした。さて、二次会で新郎は将来の壮大な夢を語ってくれました。
(内容はヒ・ミ・ツ? 知りたい方は直接お問い合わせ下さい。)
夢の実現に向けて二人の更なる飛躍を期待します!
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西伊豆大会反省会
〜from 編集部 小林
11月15日、中野の居酒屋で西伊豆大会の反省会が行われました。
島田会長をはじめ、明日マラソンを走るという尾上さん、新人の松本(憲)さん、西伊豆大会選手の井下さん、島田夫人、島田藍さん、矢野さん、金子マネージャー、さらに、明日東京女子マラソンの選手で走る、今年の西伊豆大会女子1位の松本さんと、同じ石川県で尾上さんと同じように明日市民参加の部で走る今年の西伊豆大会16位、堀野さんのお二人がわざわざ挨拶に見えられました。30分ほどで退席されましたが、ホームページをご覧になり、今日ここで集まっている事を確認されたとのことです。
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スッポン食べてみんな、ご満悦 |
今回は鍋を囲みながら、出席者全員がそれぞれの立場で、思いつくところを話していただきました。
その一例として、ゴールでの応援者が少ない、本部での記録・チェックの人手が少なく大変、タイムキーパーなど細かい役割分担が明確でない、懇親会の時間管理が充分でないなど反省点も多く出された反面、パソコンの利用で記録が当日プリントで配布でき、今回は写真までプリントして喜ばれた。次回はさらに現場で記録をリアルタイムでインプットして記録管理を充実させたい。もっと写真撮影もしてサービスアップ、選手に喜んでもらいたい。さらに受け付けや宿泊、コースについても「選手の満足」と「ボランティアの効率化」のためにどうしたら良いかなど、西伊豆大会をより良く運営する本音の話し合いが行われました。これらの反省材料を元に、今後の運営に活用したいという意思統一できた反省会でした。
最後に中野JCの次世代を担う若手の一人、尾上さんの一本締めでお開きとなりました。
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クラブの皆さんが活動にあまり参加できる状況でない昨今でありますが、会員である以上、どのようにお過ごしであるか、いろいろ知りたいと思っています。
というよりは、クラブの仲間同士ですから、知り合うべきでしょう。
だから、せっかく立ち上げたホームページの閲覧、そして掲示板を大いに利用して、コミュニケーションをとりありましょう!!
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「JC会報編集部」では、皆様からの原稿をお待ちしております。レース情報、近況報告、要望、会報を読んでの感想など、どんな話題でも結構です。編集委員が校正して原稿といたしますので、お気軽にお寄せください。(原稿は一部手直しする場合もありますが、ご了承ください)。投稿先は編集部長 小林まで。よろしくお願いいたします。
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中野JC(ジョイ・サークル)
編纂 中野JC編集委員会/発行 中野JC事務局
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