花散る新宿御苑

◎恒例の「お花見」は、やはり「お葉菜見」になるでしょうが、静かでゆったりとした新宿御苑の草花を眺めながら昼食会をいたしましょう。いつもの千駄ヶ谷門に集まります。サンプラザ・スポーツ・メンバーの皆さんも参加される予定です。

◎今月のサイクリングは、暖かくなってきて景色の良い奥武蔵グリーンラインをサイクリングします。また、西伊豆合宿に向けての脚慣らしも兼ねて走ります。皆さん、奮ってご参加ください。参加される方は、2日前までに掲示板に参加表明をしてください。そのほか希望がありましたら掲示板に書き込んでください。当日、雨天の場合は中止といたします。

◎ＧＷの西伊豆合宿は２日〜５日までの３泊４日で行います。ただし参加日は自由ですので、あらかじめご都合を事務局までご一報ください。合宿長・島田、トレーニングコーチ・喜連、幹事・松本（憲）で行います。

０３年のＧＷ合宿

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★ ホームページ公開記念シリーズ 私の健康法
　　〜from 尾上 政之

　一言「よく寝ること」に尽きます。毎日７時間。疲れている時は１０時間位。

　健康は心と体の健康に分かれます。体の健康は病気がなく、生物学的に適切な体型を保っていることでしょう。ハードなトレーニングをすると体にダメージを受けます。このダメージから回復するのも適切なバランスのとれた栄養補給、睡眠でしょう。

　心の健康は毎日明るく悩みなく目標を持って元気に過ごすことでしょう。でも、現実は人間関係、仕事、家族、お金等いろいろ悩みごと（心的ストレス）は大なり小なりあり、ついつい暗くなったり、塞いだりしてしまいます。（健康ではない状態）

　そんな時は、何もかも忘れて寝るのが一番です。寝ると多少のストレスは不思議と気にならなくなります。この方法も「ストレスが強すぎて眠れない」という状態になったら使えません。早めに多めに寝ましょう。

　偉そうなこの原稿を書いている私は、実は不健康です。今風邪をひいていて昨日、会社を休みました。昨日は朝７時に起き、朝８時に寝てぐっすり夜７時まで寝て、夜１１時寝て今朝７時に起きました。しかし、風邪は抜けませんでした。全く説得力のない主張でした。スミマセン。＝熱にうなされた男より＝

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★ぐるっと東京散策　ＪＯＧ
　　〜from 村上 泰史

　2月28日に、ぐるりと東京名所巡りランニングに行って来ました。相棒は妻の香菜ちゃんです！

　我が家を出発し早稲田鶴巻町のJ.C由村邸の横を通り、神田川を越えて池袋方面に向かって走りました。一発目の目的地は鬼子母神です。樹齢何百年といった感じの木が偉そうに立っていましたが、先が長いのでトイレ休憩だけにして出発！　このあたりは都電・荒川線が走っていて、都電と町並みの調和が楽しめます。何度も都電の踏切を越えて路地裏の道をメインに走ります。

　池袋の町は足速に通過して、春日通りを後楽園方面に向かいました。ビックドームを見て飯田橋方面へ、ここらあたりで喉が渇いたのでコンビニに寄って小休止。

　生き返ったところで皇居に向かって出発、途中、武道館の屋根を見て爆風スランプの歌'♪大きな玉ねぎ〜♪'を思いだし、「本当に玉ねぎの形をしてるー！」と二人して笑いながら九段下を走りました。

　土曜日のオフィス街は人や車も少なめで、歩道を走っていても気持ち良いです。大手町で将門の首塚（何度か撤去しようとしたが、たびたび事故が起こるため、一等地なのに残してあると聞きました）を見学してから丸ビル前、日比谷公園（東京に３４年居て初めて）を通り六本木方面へ！　だんだんと足が重たくなってきたところで、赤坂近辺の激坂が行く手を阻みますが、粘りでクリアーして楽しみにしていた六本木ヒルズに到着。

　良く耳にする、けやき坂スタジオがこんなところにあってビックリしました！　広々したスペースが何だかハワイのショッピング街のようでした、交番があったのですが、歌舞伎町の交番勤務より楽しそうだよねぇーなんて話しながら、ちょっとリゾート気分を味わいながら青山方面へ向かいました。

　青山墓地の横を通過するころからハンガーノック気味になってきたので、青山のホンダ本社前のコンビニでおやつタイムにしました。補給したら元気が出てきましたが、足に乳酸が溜まってきたので、もくもくとゴールを目指します。赤坂御所、明治記念館、慶応大学病院の前を通り、お楽しみの無添加メロンパン専門店（新宿余丁町あたり）でパンを二つ買ってから家路に着きました。次は何処に行こうか〜などと、本日のランニングを振り返りながらメロンパンを食べました。

　充実した一日に乾杯！

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★磁気治療体験記
　　〜from 磯 由里子

　先日、知人が磁気治療院をオープンし、さっそく体験に行ってきました。

　まず、治療前に自分の体の状態をチェックします。足首や、手首などに磁気の棒のようなものを当てて測定すると、体調の悪いところがほぼ明確に表としてあらわれます。血行の悪いところが磁気の通りにくい個所ということです。数年前、睡眠不足、バランスの悪い食事、ストレスなどで体調がボロボロだったとき、紹介されて別の所へ治療にいったのですが、ほとんど反応がなく「死人に近い」とまで、言われたことがありました。

　測定が終わった後は、さっそく治療に入ります。磁気治療と言っても実際はベッドに寝ているだけ。ベッドにはめ込まれた磁気と、お腹の上や、脇から出てくる磁気のパワーで、体がだんだんポカポカしてきて気持ち良くなり、いつのまにかぐっすり眠ってしまいます。約１時間もすると全身が温かくなり、顔色もピンク色になります。再度、測定すると、数値が良くなっているのが一目瞭然！！

　この磁気治療「元気の泉」をオープンした方も、トライアスリートです。何年か前、ケガで左肩が動かなくなったとき、病院に行ったりマッサージを受けたりしたものの、一向に良くならず、ある日ふと見つけた磁気治療の看板に、藁にもすがる思いで治療を受けたところ、その場で肩が動くようになり、驚きとともに「将来の仕事としていつかやってみたい！」と思ったそうです。それから資格を取り、色々と準備し、昨年に会社を定年退職したのをきっかけに、自宅を改装し、今春、治療院をオープンしました。「薬に頼った治療は良くない。体の治癒力を高め、予防医学を実行していく。」というのがモットーだそうです。

　薬の苦手な私でも、安心して受けられますし、ゆったりとした音楽のなかでリラックスでき、なおかつ体も喜ぶなんて、一石二鳥！？　肩こりや疲労回復だけでなく、胃腸の働きも良くなったり自律神経のバランスを整える効果もあります。

　またスポーツだけでなく多趣味な方なので、色々な事をおしゃべりするのも楽しいですよ！　ご興味のある方はぜひ、体験してみてください。今ならオープン記念の無料体験をやっているそうです。

☆連絡先☆　交流磁気治療　元気の泉
　：TEL＆FAX　048‐679‐3737
　：kumagera@infoweb.ne.jp
　：武蔵浦和駅　徒歩６分

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★荒川マラソン参加レポート
　　〜from 小林 智

　３月２１日（日）、荒川マラソンに参加して来ました。前日の雪・みぞれの天気とは打って変わって、今日はドピーカンの晴天。今回の参加メンバーは島田さん、村上夫妻、９年ぶりにレース参加の井下夫人、このレポートを書いている小林の５名です。相変わらずのマンモス・マラソンで１７,０００人からの参加人数で、スタート号砲の後、スタート地点まで１０分ほど、まさに人、人、人です。コースは１キロごとの表示がありペースをチェックしやすく、フラットなコースで、制限時間も７時間と、まさに初心者には参加しやすいレースです。私は１５キロ付近で救護に入りサロメチールを塗り、水やエイドでその都度、立ち寄るペース。そのエイドにアンパンがあるはずなのに、たどり着くともう無い状態。ごみ箱や道路に落ちているのを見るにつけ、食いたい！　と思うも、やはり遅いともう無くなっているのです。

　ほかのランナーですが、折り返し地点に来たとき、「うれしい！　やっとここまで来た、がんばって最後まで走ろう！」とか、２８キロあたりでは体が不自由なのか、伴走してもらいながら走っている女性の方も「完走したいナー」などと言っているのを耳にしました。みんなゴールを目指すため走っている、苦しいのは私だけではない・・と、少々感傷的。

　３２キロ過ぎから辛くなったが、最後の５キロは逆に惰性でゴールまで走れました。私がＪＣのメンバーで最後のゴールでした。トップは村上さんの３時間３４分、次はフルマラソン２回目の村上夫人（香菜子さん）で４時間１２分、島田さん４時間２６分、久しぶりのレースとは言え、そうは見えない井下夫人（文子さん）４時間５０分、最後は小林の５時間５分というタイム。

　ゴールしての一言を皆さんからお聞きました。井下夫人は「楽しかった。応援もいっぱいいて楽しく走れた」、村上さんは「キロ５分ペースで走れ、調子が上がってきている、復活の兆しが・・・。」、奥様は「野辺山（５月）１００キロ・マラソンはこれから。そのためのいい仕上がりが出来て満足。」、島田さんは「予定通り。限りなくサブスリーに・・。次は３時間代で走る。」、私は「（こんなデブで）よく走れたものだ、予定の６時間もかからず、よかった。」

荒川マラソン完走のＶ

　ゴール後はいつものようにビールで乾杯。ドラえもんの着ぐるみが早いだの、同じペースの親父がストーカーみたいだったとか、ぜいぜいハアハアという息づかいがペースを乱す、など言いたいことを言って盛りあがりました。

　参加選手の皆さん、お疲れさまでした。

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　クラブの皆さんが活動にあまり参加できる状況でない昨今でありますが、会員である以上、どのようにお過ごしであるか、いろいろ知りたいと思っています。
というよりは、クラブの仲間同士ですから、知り合うべきでしょう。
だから、せっかく立ち上げたホームページの閲覧、そして掲示板を大いに利用して、コミュニケーションをとりありましょう！！

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　「ＪＣ会報編集部」では、皆様からの原稿をお待ちしております。レース情報、近況報告、要望、会報を読んでの感想など、どんな話題でも結構です。編集委員が校正して原稿といたしますので、お気軽にお寄せください。（原稿は一部手直しする場合もありますが、ご了承ください）。投稿先は会報編集部長　小林まで。よろしくお願いいたします。

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中野ＪＣ（ジョイ・サークル）
編纂　中野ＪＣ編集部会／発行　中野ＪＣ事務局

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