土肥・舟山峠に向かう

精巧につくられたスポーツエア・ピストル（玩具）

◎「ビアスレ・シューティング」とは、近代五種競技のうち、誰もが取り組みやすい水泳（最長200m）、陸上（最長3,000m）、射撃（玩具製スポーツ・エア・ピストル10発〜20発）の３種目を行い、ポイント制で競うニュースポーツ＆レクリエーションです。別名「近代３種競技」と呼び、昨年から今年にかけて東京都内で3大会が開催されました。トライアスリートやスイマーなど子供も大人も参加し、読売新聞や毎日新聞、あるいは射撃専門誌などで大きく取り上げられています。

２日の大会は「関東ブロック夢の島大会」として開催され、近代五種競技でオリンピックを目指すエリート選手たち10名も参加します。彼らは水泳100mを55秒前後で泳ぎ、3,000mを9分台で走ります。ぜひ観戦に来てください。地下鉄有楽町線の新木場駅から５分のところです。なお、ビアスレ・シューティングの詳しい内容は（社）近代五種・バイアスロン連合のホームページ＜http://www.japan-sports.or.jp/mpbuj/＞をご覧ください。

今年２月に開催されたビアスレ・シューティング「中野サンプラザ大会」

◎サイクリングの快適な季節がやってきました。５月は国が自転車の普及、振興に関わる各種行事を行う「自転車月間」ともなっています。私たちも今月は西伊豆合宿での伊豆半島１周、さらにはヤビツ峠160Kmサイクリング、そしてサイクル・ロードレース「ツア・オブ・ジャパン」＜http://www.toj.co.jp＞の観戦などで、大いに自転車を楽しみましょう。

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★ ホームページ公開記念シリーズ 私の健康法
　　〜from 小林 智

　ついに出番となってしまいました。私自身、そんなに「健康法」などと大それたものはありませんが、ただ普段の生活の中で、３つあります。

　１つめは先月の会報にも尾上さんが書いていましたように、私も寝ることです！疲れたときはもちろん、具合の悪いとき、ストレスで嫌になったとき（嫌な事があったとき）、そんな時は、あのふっくらした蒲団の上にゴロンとすれば、もう別世界です。それだけで体はもちろん、精神的に随分と楽になります。（精神的に単純？！）　寝ること最高！

　２つめは、よく歩くことです。本当はよく走ると書きたかったのですが・・・。先日も高田馬場から新井薬師まで歩きました。もっとも飲み過ぎで、終電車がなくなった為です。また、会社が新宿にあり、時期によっては帰りに家まで歩いたりもしています。いろんな道を歩くと、いろんな発見があり楽しいです。こんなところに洒落たお店が・・。うまそうな焼鳥屋･･等々。また月１回は山を歩くようにしようと思っていますし、肝心のランニングは最近、週２日から３日くらいでしょうか。１時間から１時間半くらいのジョグで楽しんでいます。

　そして３つめは、歩いたり走ったりして汗をかいた後に水分補給、「飲む！」、とにかく「飲む！」。これが、今日のご褒美となり次の励みになります。疲れも、ストレスも吹っ飛びます。人生幸せのひと時です。嫌なことはもちろん、ほろ酔いの中にもいろいろなことを考え、小さく弱い人間が酒の力で、潜在的に思っていることが表面に出るのも、この時かも。多少なりとも大きな夢を見ることもでき、そうして、また１つめの「寝る！」という次の熟睡につながる。

　なんとも小市民的で、小さな生き方でしょうけれど、しかしながらこの３つが私の生活のリズムとして、是で由としているのです。あとは量のバランスです。飲み過ぎてもいけないし、運動し過ぎて逆に故障しても楽しくないし、寝過ぎても頭と体が動かない。度を過ぎることの無いようにして、今後も続けていくつもりです。

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★１年ぶりと思いきや２年ぶりの１０キロマラソン
　　〜from 斎藤 弘

　４月１１日、毎年恒例の山梨一ノ宮マラソン（恥ずかしながら１０キロ）に参加しました。昨年は仕事の関係で走っておらず、２年ぶりに走ったことになります。
５０歳を過ぎて山登り（ハイキング）も年１、２回、マラソンにいたっては昨年ナシと、体を動かすことに億劫がっている自分を考えると情けなくなってしまうこの頃です。

　なにはともあれ、本番前に４回のトレーニングを消化し、いざスタートと意気揚々で走り始め、最初の５キロは下り坂にも助けられルンルン気分で満開の桃の花を楽しみながら走っていました。時計を見ると２５分で、ひょっとすると１時間を切るどころか５０分で完走出来るのでは・・と、甘い気分になっていました。（レベルの低い目標ですが）

　７キロ付近で、いつものパターンですが小林さんに追いつかれ、少しはついて走ろうと踏ん張ったのがいけなかったのでしょう。まず左ふくらはぎに痛みが走り、すぐに右ふくらはぎにも更なる痛みが走りました。もう駄目です。足で地面を蹴れないのです。ジョギングさえ全く出来ません。上半身はルンルン気分でも足がどうにもなりません。もはやこれまでと思いましたが、マラソンでの途中リタイアは１０数年前の上尾フルマラソンに挑戦したときだけです。まして歩くことは自分自身どうしても納得できません。結局残り３キロは競歩状態で走りました。残り５００メートルでは未だに負けたことのない仲間にも抜かれ、タイムは１時間３０秒の結果でした。

　やはり体は正直でした。小手先のトレーニングをしたつもりでも体は騙されませんでした。これではいけないと、何回目の一念発起か分かりませんが、山登りとマラソンだけは普通に出来るよう「胃袋のトレーニング」だけではなく、普段のトレーニングをしたいと思った次第です。

　ちなみに５月３０日に山中湖１週マラソンに再挑戦の予定です。

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★ 3月28日のサイクリングレポート
　　〜from 喜連 寛武

　予定通り、８時に村上夫婦と喜連の３人が大和陸橋に集合した。当初、「ヤビツ峠」を目指す予定であったが、若干、私が疲れていること、村上夫妻が今年初乗りということで距離も短くし、昨秋に行った「甲武トンネル」を目指すことにした。
環八から五日市街道を抜けて、東八道路を走る。村上夫妻とは以前から、何度も一緒に走っていて「集団走行するときは、前者の後輪にぴったりつきましょう。目安としては５０ｃｍ位で」と教えていたのだが、久しぶりなせいか前者から離れて走行してしまう。基本的なことを身につけるのが、いかに大変ということか・・・。

　登りに差し掛かると、香奈子さんがついて来られなくなり、私を先頭に２人で登っていく。峠、手前１００ｍで後ろにぴったりついてくる村上さん、私がギアを１段上げスピードアップ。これに村上さんはついて来られず、先に頂上に到着。その後、奥さんを迎えに下り、３人で下った。

　下った後、また、短い登りがいくつかあるが自分のペースで登っていく。香奈子さんは、以前と比べて大分、自転車の乗り方が良くなってきた。上半身を使って走ることが身についてきたようだ。もう少し腕でハンドルを引くことができるようになれば、更に上達するだろう。

　甲武トンネル登り口のコンビニで補給することにした。補給後トイレに寄る為、先に二人に出発してもらった。まず香奈子さんに追いつき、続いて村上さんに追いつくと、息が荒く、苦しそうだった。しばらく併走、先に甲武トンネルに到着する。その後、香奈子さんを迎えに下りる。香奈子さんと合流し、一緒に登りきると、村上さんが頂上で待っていて「丁度、今、迎えに下りようと思ったところだよ〜」と言っていた！？ホンとか？（笑）

　まだ下りは寒いのでヤッケを着て、本日一番のメインである甲武トンネルを下った。下り切ると、あとは武蔵五日市までの緩やかな下り坂である。香奈子さんは私達についてこられなかったので、自分のペースで走り、村上さんとは先頭交代をしながら走った。村上さんは、まだ先頭交代しながらの走り方を経験したことがないようなので、色々とアドバイスをしながら走っていった。

　武蔵五日市到着後は、二ツ塚峠を登らず平坦な奥多摩街道を走行。ここでは、３人でしばらく先頭交代しながら走った。そして、立川を抜けて、無事帰路へ。

　今回のサイクリングで、村上さんは先頭交代をしながらの走り方、香奈子さんは更にフォームの改善とポジションの修正を得、少なからず向上したと思う。長野に引っ越したばかりにもかかわらず、来月の合宿に参加すると言っているので、私は楽しみにしている。

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　クラブの皆さんが活動にあまり参加できる状況でない昨今でありますが、会員である以上、どのようにお過ごしであるか、いろいろ知りたいと思っています。
というよりは、クラブの仲間同士ですから、知り合うべきでしょう。
だから、せっかく立ち上げたホームページの閲覧、そして掲示板を大いに利用して、コミュニケーションをとりありましょう！！

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　「ＪＣ会報編集部」では、皆様からの原稿をお待ちしております。レース情報、近況報告、要望、会報を読んでの感想など、どんな話題でも結構です。編集委員が校正して原稿といたしますので、お気軽にお寄せください。（原稿は一部手直しする場合もありますが、ご了承ください）。投稿先は会報編集部長　小林まで。よろしくお願いいたします。

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中野ＪＣ（ジョイ・サークル）
編纂　中野ＪＣ編集部会／発行　中野ＪＣ事務局

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