4日(日)8:00〜17:00 サイクリング〜奥武蔵グリーンライン(大和陸橋集合)
11日(日)7:00〜18:00 トレッキング〜上野原・高柄山(標高733m)
18日(日) 皆生トライアスロン大会参加・観戦(鳥取県米子市)
25日(日)8:00〜17:00 サイクリング〜佐倉・印旛沼(大和陸橋集合)
26日(月)〜27日(火) バーベキュー・パーティ&富士山登山
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紫陽花
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◎春一番、桜開花、そして入梅の時期などから察して、今年の気象は通年より早回りで動いています。だからこの梅雨も、おそらく早く明けるのではないでしょうか? そもそも6月に強い台風が日本に上陸すること自体、異常な現象です。私たちは都会に住んでいるため、自然のきめ細かな変化を察知することが難しくなっていますが、間違いなく、地球温暖化は加速度的に進んでいます。紫陽花が雨露をいっぱい含んで誇らしげに咲く梅雨という季節も、これからなくなっていくかもしれません。
◎今月のサイクリングは夏合宿の脚慣らしのために4日と25日の2回行います。4日は奥武蔵グリーンラインを走り、顔振峠の茶屋でワインと味噌おでんを味わいましょう。まだ走れる人は、狩場坂峠もしくは定峰峠まで行ってください。25日は昔、印旛沼まで1,000円の美味しい鰻重を食べに行った「鰻重サイクリング」です。水元公園〜松戸〜千葉ニュータウンを経て印旛沼の甚平大橋まで行きます。参加される方は、いずれも2日前までに掲示板に参加表明をしてください。そのほか希望がありましたら掲示板に書き込んでください。当日、雨天の場合は中止といたします。
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顔振峠
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◎11日のトレッキングは上野原高柄山を登ります。中央本線の電車1本で行けますので便利です。ご家族連れでご参加ください。参加される方は島田までご一報ください。
◎26日〜27日に富士登山が企画されました。参加される方は次のURL http://www2.wbs.ne.jp/~satobo/fujisan1.htmをご覧の上、田邊さんまでご連絡ください。26日のバーベキュー・パーティのみの参加でもOKです。
◎今年の夏合宿の予定がまだ決まっておりません。追ってお知らせしますが、時期は8月の第2・3・4週末のいずれかになると思います。場所は信州か西伊豆のどちらかです。決まりましたら掲示板並びにメールにてお知らせします。ご希望があれば事務局まで、遠慮なく申し出てください。
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ホームページ公開記念シリーズ 私の健康法
〜from 大入茂樹
私の健康法は、常に身体と対話してストレスをためないこと。 仕事、人間関係、家庭など色々と悩むことが多く、ましてやスポーツ選手は高い目標設定を立ててがんばる傾向があるので、知らないうちにストレスがたまってしまうのです。私も大会に向けて頑張りますが、常に身体と対話し、決して無理をしません。身体が疲れていれば練習をやらずに寝て休養をとるし、ストレスがたまり甘いものが欲しければチョコレートをボリボリ食べて体の欲求に応えてあげるのです!(ストレス発散)。大会に向けて無理せずに積み重ねていけば自然と身体が出来上がり、疲れがたまりにくくなります。甘いものも食べたくならずに、アスリートとして気持ちも身体も仕上がるのです。ここで一番大切なのは、しっかりとした目標達成の強い『意志』を持つことです。さ〜明日は、僕に何を求めてくるのだろう? お酒かな!?
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★野辺山71km参戦報告
〜from 越水康子
5/16(日)野辺山ウルトラマラソンに参戦しました。前日は晴れて八ヶ岳を見ることができましたが、天気は下り坂・・・深夜2時半に起きると外は雨。雨の中、早朝5時にスタートしました。JCの参加者は100kmに大入君と村上夫妻、私は71Kに挑戦です。嫌でも10時間、雨の中を走らなくてはいけない。しかも前半はトレイルランで、全体を通してフラットな所などほとんどないアップダウンのコースが続きます。
3年前に50kmを完走しているものの71kmは練習でも走ったことのない未知の世界。2月末にクロカンスキーで肋骨にヒビが入り、まともに走り始めたのは4月になってからでした。4時間走を5回ほどやったものの平地ばかりで、山は走ってなかったので十分な練習はできていませんでした。
第1関門35km地点の稲子湯は無事に通過したものの、50kmの関門は少々頑張らないと厳しい状況だったので、アスファルトの下りを張り切って走ってしまいました。(そのツケはこのあとに回ってきました)そしてここからが未知の世界、すでに7時間近くを走っており、あと21kmをどれぐらいで行けるか想像もできず・・・これでもか・・・これでもか、と続くアップダウンに気力だけで脚を前に運びます。
村上夫妻とすれ違った時は意識朦朧でした。上りは当たり前に歩いていましたが、下りでさえも歩きたくなるほど疲労困憊。こんなにつらいのは初めてで、最後の方は1kmに12〜3分もかかり、歩いているのと変わらない・・・手元の時計で10時間8分、制限時間ギリギリでゴールしましたが、ゴール後はまじで動けなかった。もう二度と走りたくない! 感動ではなく悲壮感が漂っていましたね。1日中、雨の中のランでつらかった。
それにしても100kmの人はここからさらに厳しい道のりを行くなんて、すごい! と思いました。大入君は6位入賞、村上夫妻も完走! 100kmお疲れさまでした。野辺山の極意は100kmなんだろうなぁ・・・と思いつつ、来年チャレンジ!とはすぐに言えない、かな〜。でもいつかはやってみたいという気持ちにさせる・・・何かがあるウルトラマラソンです
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宮古島に行ってきました!!
〜from 松本憲治
4月25日(日) 第20回全日本トライスロン宮古島大会が開催されました。私は前日から現地入りしたのですが、その夜は雨に加え、強風が吹き荒れ、デュアスロン形式になるかもしれないとの情報が入ってきました。せっかく参加することができた節目の20回記念大会、絶対エメラルドグリーンの海を泳ぎたいと思いつつ、明日に備え早めに睡眠。
当日朝、起きてみると、雨・風はなくひとまず安心しました。このまま行けばトライアスロンができる!! と昨年4月、広島から東京に転勤してからご無沙汰していた分、うれしさと同時に、知らず知らず力が入ってきます。
【スイム】
入念に身支度を済ませ、いよいよスイムスタート前となり、海へ浸かった瞬間、忘れていた感動がこみ上げてきて、この場にいることを心から感謝するとともに、今の自分の力でやれるところまでやってやろうと誓いました。そして、波もほとんどなく気温も少し低めという絶好のコンディションの中、スイムスタート。やはり、まずバトルに巻き込まれ、少し泳いだところで、これまで体験したことのない状態が起りました! レースから遠ざかっていたためか、後で思い返すと、少しパニックになっていたのだと思うのですが、息継ぎのタイミングが解からなくなり、泳ぐことができません。
その後も何度か泳ごうと試みるのですが、直ぐに泳げなくなります。練習もほとんどできていなかったため、自分を励ましても、自信が沸かないためどうしようもなく、コースロープにつかまり、しばらく自分を落ち着けた後、再び泳ぎ始めました。気持ちが乱れないように、海底のきれいな魚などを見ながら少しリラックスすると症状はおさまり、やっと気持ち良く泳ぎ始めることができました。それからは、自分の力量を踏まえ無理せず、そのまま約3kmを泳ぎきることができました。スイムからあがった時は、デビュー戦と同じくらい感動・安心していたような気がします。
【バイク】
バイクスタート時も天候は曇りで心地良い天気でした。もともとスタミナがないので、こまめにエイドで補給を摂りながら、途中で切れないことを心がけ、慎重にかつ楽しみながらスタートしました。おかげで、みるみるうちに抜かれていきましたが、我慢に我慢を重ねていると、周りの風景、声援、ボランティアの方々の様子も見ることができ、なんだか、あっという間に100kmくらい走っていました。この時点で残り約50kmを完走する自信はあったため、ショートディスタンスのつもりで、ペダルを踏みます。だいぶ後方にいたのでなんだか面白いように抜くことができ、それまでとは全く違った感覚となり、気持ちを切り替え、そのままバイクフィニッシュへ。
【ラ ン】
よし、あと42.195km走れば・・・。とゴール時の想像や、終わった後の打ち上げなどの楽しいことが頭に浮かんできます。そう思いながら走っていると、何だか体がすごく軽く快調なペースで、少ない練習量にもかかわらず自分でも驚くほど進んで行きます。と同時に、後で急にバテなければいいがなあ、と思いつつそのまま折り返しへ。しかし、恐れていたアクシデントは、やはりやってきました。
25km地点くらいのところで、右膝が急に痛くなり(練習時でもたまにあったのですが、今回は格別に痛くなりました。)走れなくなってしまいました。やはり、練習不足なのに飛ばしすぎか・・・と反省しましたが、どうしようもなく、歩いていると、やがて歩いていても激痛が走り、膝を曲げることができず、そのまま転がって歩道へ避難しました。自分でマサージをし、休養をとり、左足だけで少しずつ進んでいきましたが、歩いている人にもどんどん抜かれていき、あと約17kmどうしよう・・・。と呆然としながら、それでも亀のように少しづつ前へ進んでいきました。
何度もリタイアしようと思ったのですが、せっかく出場させてもらっている記念大会なので、膝が後どうなるとかは考えず、ひたすら前へ進みました。そのうち、日が暮れてきて、体もすっかり冷えてきました。(体が冷えるなんて予想もしていませんでした。)エイドで渡してくれる水が有難いと同時に、冷えた体の身にしみます。そうこうしているうちに、やっとの思いで最終ゴールのトラックへ。トラックではさすがに歩くことはできず、足を引きずりながら手だけは振って、ゴールしました。
いろいろありましたが、やはり宮古のゴールは格別でした。 また来年も是非とも参加したいと思います。
スイム 0:55:36 / バイク 5:54:50
ラ ン 5:25:18 / 総 合 12:15:54
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東京―糸魚川 300キロ ファストラン
〜from 永田大介
5月22日(土)AM1:00起床!(これから寝る人もいるのに)
今日は東京―糸魚川ファストラン(東京高尾山口から新潟県糸魚川まで約300kmを自転車で走る競技)のため、AM3:00に待ち合わせ。まわりの酔っぱらい達を横目に見ながらAM4:00高尾山口駅に到着。天気は曇りで寒い。しかも山の上の方はガスっている。イヤな予感・・・
AM6:00スタートするが、案の定、霧雨。相模湖で止んだので一安心。そのまま国道20号を進み、山梨県の勝沼〜甲府〜長野県の諏訪湖〜塩尻峠を抜け、松本市から国道147号線で大町市に入る。
途中、塩尻峠のチェックポイントで1時間前に出発していたATCの名物おばさん福田さんを捕らえたが、この先の道がわからないというので先導し、次の大町のチェックポイントで休んでいると突然、大雨になり、10分程待っても止まないので意を決して出発。残り60km余りだが、この先、標高900m前後の白馬と黒部の近くを抜けるので、気温が一気に10度前後に下がり、雨も一向に止まず無心で嵐の中を下る。小谷の町で小雨になりPM5:00糸魚川ホテルでゴール。体もバイクも泥だらけ。ところが4時前にゴールした人達は全員雨に降られていないとのこと。まったくもう! プンプン#!
温泉につかりのんびりするが、今回のメンバーは例の人達。(ATCのY本、F田)のため、お約束の大宴会。他の部屋が次々静かになっていく中、この部屋のみ最後まで大騒ぎでした。
5月23日(日)AM4:30 井下さんがお子さんの運動会の為、始発電車で帰るので一緒に起きて荷造りをしながら見送り。帰りは大会が用意したバスで高尾山口まで行くが、途中からまた雨! 駅から電車で帰って、自転車をバラスと、中から出るわ出るわ雨水が!! ということで、ただいま今年2回目のオーバーホール中です。雨はもうイヤ!(>_<)
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私のサイクリング・ポイント@「木の小屋」
〜from 島田文武
サイクリングの一番の楽しみは、自分一人で好きなところに行けること、マイペースで走れること、好きな時に好きな時間だけ休めること、飲食も自由で好きなビールをゆっくり味わえること。
「島田さん、そんなサイクリングの途中でビールを飲むなんて、非常識ですよ」(馬鹿にしたようにダイスケは言う)
「酔払い運転は法律違反ですよ」(よくオノエが口にする)
「危なくて一緒に走れませんよ」(ヤスコの常套句)
「非常識・法律違反・一緒に走れない」などなど、叱られることなく、悠々自適に走る単独サイクリングこそ私の生きがい!!
それで6月のサイクリングは、独りで行きつけの武蔵五日市の手打ち蕎麦屋さん「木の小屋」まで。
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木の小屋
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途中、あきる野市界隈でサイクリング帰路のイノシタ君に会う。
「西伊豆トライアスロンは出場します」
サッカー三昧かと思っていたら、トライアスロンも少しはやる気になっているようだ。でも、これから自宅に戻って子供のサッカー試合に挑むとのこと。頼むぞ! サッカーコーチ。
そういえば、甲武トンネルを回ってくると言ったキレ君はどうしたか? 檜原村本宿まで行ったが、会えず。
それから昨年に山崩れした神戸岩(かのといわ)まで走る。やはり道路は寸断され、工事標識を見る限り、今年いっぱいは開通しそうもない様子。でも自転車を担ぎ上げれば通れるので、今秋には奥多摩の方から上がってみよう。クルマも誰も通らないサイクリング、いまから楽しみである。
さて神戸岩を折り返して十里木から養沢渓谷へ入り、4qほど行った「木の小屋」へ着く。この店に通って6年になるが、その間、芸能界で自転車好きの「いまわの きよしろう」とも会う。といっても、テレビを見ないので、彼がどんなミュージシャンかわからないし、ましてや名前も漢字で書けないけれど。彼と2度ほどあって自転車談義をしたことがあった。
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ビールと蕎麦
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さて、今日も天気は上々。台風6号がやってくるというので、空の雲も面白い形をしている。その雲を眺めながら、キノコ類など山菜を肴にビールをグッググイ。さらに、手打ちのザル蕎麦を1杯食べて腹いっぱい。
どうだ! ムラカミ君、食べたいだろう。信州にも旨い蕎麦はあるだろうが、貴君もかつて食べたように、ここの手打ちもなかなかだ。草々と生い茂る深緑の樹木や草木、それに天空を流れる白い雲を眺めながら、
「おかみ! ビールもう1本」
これだから単独サイクリングは止められない!!
今日の走行距離124q。
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クラブの皆さんが活動にあまり参加できる状況でない昨今でありますが、会員である以上、どのようにお過ごしであるか、いろいろ知りたいと思っています。
というよりは、クラブの仲間同士ですから、知り合うべきでしょう。
だから、せっかく立ち上げたホームページの閲覧、そして掲示板を大いに利用して、コミュニケーションをとりありましょう!!
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中野JC(ジョイ・サークル)
編纂 中野JC編集部会/発行 中野JC事務局
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