5日(日)16:00〜19:00 幹事会&第13回西伊豆トライアスロン実行委員会(中野・ルノアール)
12日(日)8:00〜17:00 サイクリング〜甲武トンネル(大和陸橋集合)
19日(日)〜20日(月) 西伊豆サイクリング・キャンプ
◎ 今年の「第13回西伊豆トライアスロン大会」は10月10日に開催されますが、当クラブからはイノシタ、オノエ、マツモト(ケン)、ムラカミ夫妻が出場する予定です。ついては同大会の実行委員会を開催しますので、参加選手並びにボランティアとしてご参加いただける方は5日にご参集ください。また、同じ日に拡大幹事会も開きますので、幹事の方々はご出席ください。
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12日と19日(日)〜20日のサイクリングは、西伊豆トライアスロンに向けての強化練習を行います。12日は甲武トンネルまで約150qの道程です。参加される方は、2日前までに掲示板に参加表明をしてください。そのほか希望がありましたら掲示板に書き込んでください。当日、雨天の場合は中止といたします。
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ホームページ公開記念シリーズ 私の健康法
〜from 島田 則子
日頃心掛けていることは、「歩くこと」です。
いつでも・どこでも、なるべく歩こうと意識しています。
単純なことですが、エスカレータなどに乗るところを、歩くようにしています。
階段など足をあげる動作が、老人性転倒防止策につながると聴きました。
ガンバッテ! 一にも二にも、歩け歩け! です。
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ロンドン・トライアスロン
〜from 今井 達也
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ロンドンブリッジ
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8月1日、ロンドン・トライアスロンに参加しました。今年は(も?)ロンドンの夏は涼しく、夏らしくない天候が続いていましたが、当日は快晴、気温も30度程度まで上がり、トライアスロン日和となりました。この大会はエリート、リレー、エイジ別等、2日間にわたって行なわれ、参加総人数も7,000人以上と、おそらく人数的には世界で最大規模の大会ではないでしょうか?
しかしエリートの部を除けば、雰囲気はいたってノンビリで、この大会が初めてのトライアスロンという参加者も少なくないようです。ちなみに大会前には何度か、この大会専用に初心者向けの練習会も開かれており、この辺はトライアスロンの裾野が広い理由かもしれません。
場所はロンドン・マラソンのレジストレーションにも使われた、ロンドンの南東に位置するテムーズ河沿いの港で、日本のお台場を小さくしたような会場です。
ショートとはいえ、個人的にはアイアンマンカナダ以来、2年振りのトライアスロン。こちらにきたら、日本にいたときよりは練習ができるかと思いきや、そこは日本の企業なので仕事量は変わらず(むしろ増えたかも)、スポーツクラブでたまに体を動かす以外、ほとんど練習はできません。大きな声では言えませんが、バイクはそれ以来すっかりお部屋のインテリアでしたので(島田さんに怒られそう)、やや不安なスタートです。
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テムズ河
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しかしながら、スイムスタート前の気合のかけ声がどこからともなく騰(あ)がると、久し振りにここに返ってきたという感じで気分だけは盛りあがります。スイムコースはとてもきれいとは言えないテムーズ河ですが、ドッグ内なので流れもなく、またエイジ別スタートですのでバトルもなく、泳ぎやすいコースです。左手に朝の日差し、右手に応援の歓声を浴びながら、3種目の中では得意なスイムなので、これだけは上位に食い込もうと頑張るものの、練習不足の体は正直で、上がってみるとなんと25分! すでにバイクも結構なくなっていました。トランジッションの手順もすっかり忘れており、5分以上とたっぷり時間を使い、出口まで間違えるおまけつき!
バイクコースは(余裕があれば)ロンドンブリッジ、ロンドンアイ、ビックベンなども眺められるコースを2周回します。1周目は久々に"風を切る"という感覚にやや興奮しながら、調子にのって立ちこぎを多用した結果、2週目になるとすっかり風を切れなくなってしまいました。時速30KM前後だとDHバーを使う意味もきっとないだろうな、などと考えつつ、何とか終了。結局、1時間14分という寂しい結果。
ランは会場の廻りを2周回することになっており、参加者も応援の方も楽しめるように設定されています。バイクでかなり抜かれたせいか、また英人には慣れない暑い気候のせいか、ランでは結構、落ちてくる人もおり、バイクの後のランに戸惑いながらも、気分をよくして踏ん張りました。ラン2週目で2時間半が切れそうなことに気が付き、俄然、気合が入ります。ゴールラインでは1歳になったばかりの息子と一緒にゴール(実は恥ずかしながら、これがやりたかった)。結局、ランは42分と自分にとってはそこそこのタイムでゴールできました。やっぱりこの雰囲気は最高! 自分のやりたいことはこれだったのだ! と再確認しました。これだからトライアスロンはやめられません。
結果はエイジ内で50位/250人。今年はこの記録に甘んじましたが、来年は練習して上位を狙います。
この会場は私が今、住んでいるところから車で1時間程の距離であり、またロンドン観光にも最適の場所です。来年は是非、皆さんもチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
8月後半には、調子にのって(練習もしてないのに)UKハーフアイアンマンに参加予定です。こちらも機会があれば、レポートしたいと思っております。
ご参考:大会のWeb http://www.thelondontriathlon.com/
編集部より:
今井さんに写真をお願いしたのですが、以下のようなメッセージをいただきましたので、ご覧ください。
写真ですが、あまりいいのがなかったので、大会で販売しているやつを、もしよかったら見てください(見るだけならただなので)。下記アドレスにいって、自分のゼッケン3513をタイプし、Proceedを押すと、何枚か見られます。
http://www.actionphoto.net/gallery/gallery_a.asp?rcid=20&rcn=Michelob%20ULTRA%20London%20Triathlon
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富士登山競争
〜from 尾上 政之
7月23日(金)曇り。吉田市役所前を朝、出発しました。あまり暑くなくレースにはいい状態でした。
気合の入った連中は、スタートの30分前から良い場所を確保するために並んでいます。
私は完走狙いのため、スタート10分前にスタート地点へ。結果、号砲からスタート地点まで約2分かかりました。しかし、この1分、30秒が命とりになりかねませんので、なるべく早めにスタート地点に並びましょう!!
ここから最初のチェックポイント(馬返し)までの約11kmは広い舗装道路を走ります。馬返しまで「いかに楽に、いかにいい順位」で通過できるかがハッキリ言ってポイントです。これ以降は道幅が狭く、人が列をつくるのでほとんど抜かせません。無理に抜かそうとすると大変なエネルギーを費やし、強引な走りになるため、ヒンシュクをかいます。私は馬返しを1時間6分(通過者2269人中971位)と昨年のギリギリの完走者並みのタイムで通過、完走できるか不安が募りました。
これ以降は山道、5合目までは丁度、高尾山口から高尾山山頂のような道です。この時点で、出遅れたランナーが強引な追い越しをかける風景がまだ見られます。5合目を2時間6分(通過者2029人中955位)とまたギリギリのタイムで通過。もう日陰がなくなり岩場になってきます。8合目、3時間48分(通過者1263人中905位)で通過。またまたギリギリ。足場が赤い火山岩の砂利なので、踏みしめると崩れ、疲れます。周囲もみんな下を向いて黙って歩いています。もう、無理やり追い越そうとする人は見当たりません。ただ、意地で歩くだけ・・・頂上を見ると鳥居が見えてきました。ゴールが近い!! と思ったら、なかなか近づかない。しかし、鳥居前の石段を登ったら、一気にゴールが見えました。
ゴール!! とうとう制限時間にゴールできました。
4時間22分(完走者1071人中848位)とやはり制限時間4時間30分ギリギリで。
来年はみなさんもどうでしょう!?
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私のサイクリング・ポイントB「鰻重サイクリング」
〜from 島田 文武
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印旛沼
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かれこれ25年も前のことである。その頃、私は毎日曜、独りでサイクリングを楽しんでいた。ブリヂストン製の「グランベロ」というロードレーサーで、もっぱら筑波山や利根川沿いの一帯、そして印旛沼周辺の雑木林が続く農道を走っていた。フランスのチャンピオンジャージに身にまとい、爽やかな緑風に吹かれ、いくつもの森や野原が過ぎ去る景色の中を疾走していた。
そんな折、「グランベロ」を組みあげてくれた自転車屋さんの主人が、
「印旛沼に甚兵衛大橋という木の橋があります。そこを佐倉市に向かって1qほどいったところに、印旛沼でその朝、獲れた生エビを売ってくれる養魚場があります。1sで500円ほどです。その生エビを沸騰した湯の中に入れ、さぁっと茹であげると、ビールの美味しい摘みになりますよ」
と、教えてくれた。
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水産センター
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それで私は生エビが獲れる夏場に、よくサイクリングに出掛けるようになった。そして甚兵衛大橋にほど近い印旛沼漁業組合直営のレストラン「水産センター」で昼食を摂るのが常になった。注文のメニューは生ビールと鰻重の並。並ながら安くて美味しく、記憶が薄れてしまったけれど、肝吸い付きで600円ほどだったと思う。鰻はもちろん印旛沼で獲れた純国産、鰻にかけるタレは、東京では味わったことがないこってりとしていて、またそれがなんとも言えない風味があった。
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鰻重
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この私の口車に乗せられて、JCのメンバーはもちろんATCの酒豪たちも"鰻重サイクリング"に沢山、参加してきた。その数は延べにして数百名に及ぶだろう。サチコが初めてロードレーサーに乗った日は、まさしく"鰻重サイクリング"の日だった。その後、タカイチロウもヤスダも一生懸命ペダルを漕いで、ビールを飲んで鰻重を食べて、片道約70qの道のりを走った。そのサチコやタカイチロウやヤスダは、今頃どうしているのだろう? 運動をしていない様子だが、鰻重を食べないから元気が出ないのかもしれない。
でも私は、今もなお印旛沼へと車輪を回す。25年前、秋の陽が傾き始めた頃、甚兵衛大橋からの帰り路、たわわに実った稲穂が風に揺れ、さわさわと音鳴りしている様が、辺り一面、黄金色に輝き染まった田園の景色が、私の瞼の奥底に焼きついている限り。
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クラブの皆さんが活動にあまり参加できる状況でない昨今でありますが、会員である以上、どのようにお過ごしであるか、いろいろ知りたいと思っています。
というよりは、クラブの仲間同士ですから、知り合うべきでしょう。
だから、せっかく立ち上げたホームページの閲覧、そして掲示板を大いに利用して、コミュニケーションをとりありましょう!!
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「JC会報編集部」では、皆様からの原稿をお待ちしております。レース情報、近況報告、要望、会報を読んでの感想など、どんな話題でも結構です。編集委員が校正して原稿といたしますので、お気軽にお寄せください。(原稿は一部手直しする場合もありますが、ご了承ください)。投稿先は会報編集部長 小林まで。よろしくお願いいたします。
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中野JC(ジョイ・サークル)
編纂 中野JC編集部会/発行 中野JC事務局
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