11日(金)〜 12日(土)
デュアスロン合宿 房総・東金 (島田宅)
19日(土) 18:30〜21:00
拡大幹事会 中野喫茶室「ルノアール」
27日(日) 8:00〜15:00
小沢峠(大和陸橋集合)
◎
荒川、佐倉、霞ヶ浦など今春のマラソン大会に参加、完走するために、ささやかな(ごまかしの)マラソン走り込みとサイクリング合宿を行います。クルマがほとんど走っていない、空気がとっても良い1周8qの周回コースを設定しました。そこでバイク40q(バイクだけの場合は80q)、ラン16q(ランだけの場合は32q)ほど走りましょう。あとはスポーツドリンク(ビール)で喉を癒します。泊りがけでご参加ください。
◎
19日の拡大幹事会では、20周年記念行事の内容検討と、4月以降の運営体制について協議いたします。幹事会の幹事諸君だけでなく、どなたでも参加歓迎です。いろいろご意見、ご提案を出してください。
◎
27日のサイクリングは青梅の小沢峠めぐりと生蕎麦を食べに行きます。100q程度のサイクリングですから、気楽に参加してください。参加される方は、2日前までに掲示板に参加表明をしてください。当日、雨天の場合は中止します。
「企業15年説」の謂(いわれ)がある。会社を設立し事業を始めてから、その活動パワーが落ちたりスタミナ切れするのが15年後、すなわち企業生命は概して15年で終焉するという説である。この謂も今日の経済状況では、期間がもっと短縮して10年ぐらいかもしれない。
その点、中野JCは創立してから20年の歳月を経、15年説を凌駕した。企業とスポーツクラブを比べる訳ではないが、よくも20年間、続いてきたものである。とはいえ、単なる時間の経過を評価しても意味はない。要はクラブ活動の内容であり、活動に参加した者の心構えにある。二十歳の成人になっても大人になり切れない駄目な奴は、いくらでもいる。
さいわいJCのメンバーは知恵が働き、独創性に富み、心優しく清らかな人間ばかりである。ゆえに中野JCは、これからもクラブ活動をさらに充実させ、良き友・良き仲間の集まりとして存続していくに違いない。クラブを立ち上げた時から今日まで、いつもそう思ってきたし、願ってきたことである。
そこで改め、10周年パーティの冒頭で渡辺紀子さんが読み上げたメッセージの全文を次に記す。
(中野JC代表 島田文武)
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シンポジウムでは、JCメンバーの講演とゲストを招いてのパネル・ディスカッションが行われた。 |
中野JC創立10周年記念シンポジウム&パーティメッセージ
トライアスロン文化の創造に向けて
〜市民スポーツの原点/その劇的なるものを求めて〜
1985年春、島田文武が中野JC(ジョイサークル)のクラブ設立を宣言し、トライアスロンへの参画を決意してから足掛け10年の歳月が経過しようとしています。
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「遊び・学びの精神と文化の創造」について講演する島田代表 |
この間、私たちはその名の通りジョイ(楽しく喜びに溢れた)サークル(友情に満ちた集まり)として、トライアスロンをはじめマラソン、サイクリング、スイミング、ハイキング、そのほか様々なスポーツ行事と行楽を通じて共に喜びと楽しみ分かち合い、心身の鍛練と向上に努めてまいりました。
しかしまた、私たちクラブが目指すものは、スポーツが単に肉体や精神の鍛練に終始するだけでなく、また各種大会において自己記録の更新や勝利を獲得することだけではなく、何よりもサークル活動全体を通じて個々人が人間としての知恵と見識を身に付け、スポーツマン同志の友情と友愛を深め、心の豊かさと潤いを得るための活動であると確信しています。その意味で私たちのクラブ活動は、競争の勝利ではなく、人間としての勝利に結びつくものでなくてはなりません。
ところで私たちのクラブ会員は、通信連絡費として年間1,000円の会費の納入を義務づけられておりますが、それ以外の練習会、合宿、大会参加などの活動経費はすべて受益者負担の原則に基づき、参加したものが応分に負担することになっています。そうすることによって会員はクラブ活動への参加に関し自らの義務と責任を自覚し、スポーツマンとしての自主性と創造性を高めることができるからです。
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「ボランティア精神とその活動」について講演する藤田さん |
また私たちは、そうしたクラブ活動の意義と精神を理解する人であれば、年齢、性別、職業など一切を問わず入会を認め、平等かつ互恵の精神に基づき交際してまいりました。和気藹々と友情の輪を拡げることが、何よりも市民クラブの市民クラブ活動たる所以だと思うからです。ですから私たちは常に市民クラブの原点に立ちつつ、トライアスロン文化の創造に向けた活動を展開していきたいと思っています。
そしてまた、私たちはこれまでの10年間に及ぶクラブ活動の経験から得られた多くの知識と教訓を生かしながら、スポーツの楽しみを存分に味わいつつも、さらに私たちサークルの友情と信頼の輪が人間として生きる感動を与え続けてくれるであろうこと、そして人格の形成に多大な影響を及ぼしてくれるであろうことを願ってやみません。
1995年2月25日
中野JC&中野JCトライアスロン・ビューロー会員一同
中野JC創立10周年記念実行委員会実行委員長 小林 智
中野JC代表 島田文武
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パーティは東京・中野の中野サンプラザ11階「弥生の間」で開かれ、約100名が参加した。 |
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新春スペシャル - その2 JC20年について ♪
☆ ロンドンから
〜from 今井達也
JC20周年おめでとうございます。
社会人になると、会社以外の人との繋がりは非常に貴重なものです。
遠隔地におり、なかなかクラブに参加貢献できませんが、JC欧州支部会員として、微力ながらも情報等提供できればと思っています。
☆ 〜from
後藤明子
20周年おめでとうございます!JCの長い歴史をじっくり聞いてみたいです。
☆ 〜from
由村節子
JCのメンバーでありながら本当に恥ずかしいのですが、JCが20周年を迎える事をつい最近知りました。このように長く続けてこられたのも島田先生はじめ幹事の方達が頑張ってこられたからだと思います。ありがとうございます。
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シンポジウムの司会を担当した大島さん |
☆ 〜from
大島啓文
17歳でJCの門を叩いて今年で35歳。自分も18年目を迎え、これまでいろんな方たちと活動し、たくさんのイベントがありました。
JCの今までを回顧しながらも、島田さんの意向を新しいJCの出発と飛躍に繋げていくべく、JCのますますの発展に参画していきたいと思います。
メンバー参加型の活発なコミュニティーにすべく、皆さん頑張りましょう。
☆ 〜from
田邊哲
中野JC発足20周年おめでとうございます。
ここ数年トライアスロンから遠ざかっていますが、必ず復帰します。その時にはまた楽しい乾杯を!
市町村合併、単独を選択した遠州森町より愛を込めて
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シンポジウム冒頭で挨拶する小林実行委員長 |
☆ 〜from
小林智
中野JC20周年おめでとうございます。島田さんの築いてきた苗木が成長して、二十歳の一本の木になりました。今後さらに太い幹にとなり、枝葉が広がり、雨風にも負けない大きな木となるよう皆で頑張りましょう。
☆ 〜from
松田香里
おめでとうございます!!20周年すごいですね。
私がJCの西伊豆の大会にボランティアとして参加させていただいたのは、確か4〜5年位前の話でした。まだまだ青いですね。中野JCが2世代、3世代、4世代と続いていくと面白いですね。次は25周年を目指してがんばりましょう!
☆ 〜from
喜連寛武
早いもので、もう20周年ですか。少しでも力になって携わっていきたいと思います。
☆ 〜from
松本憲治
10周年は盛大にやったということですが、20周年についても、今後のJC新体制での意気込みを込めて、やはり盛大にやりたいですね。
会員全員参加を強く希望します。皆で一体となって盛り上げていきましょう!!
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パーティの司会を担当した渡辺さん |
☆ 〜from
渡辺高一郎・紀子
10年一昔と言いますが、発足して20年。もうふた昔!!自分の人生を含めてこの20年思い返しますと、20年前の何事にも恐れず前向きにやっていた事が、今のJCにも自分にも欠けているような気がします。
これから30周年に向けてJCがそして自分が輝いているためにも、何か「ドカーン!!」と言うものを考えてみたいと思います。
☆ 〜from
今泉陽子
おめでとうございます!あまりご協力できませんでしたが、皆様に大変、親切にして頂きありがとうございました。これからも宜しくお願いいたします。
☆ 〜from
安田一弘
10周年行事の印象が強く残っていて、「もうあれから 10年たったのか」というのが印象です。
☆ 〜from
山川範子
JCでは、トレーニング、合宿、大会、イベントを通して様々なことを教えて戴きました。最近は活動に参加できずにいますが、JCというサークルの20年の一部に参加できた事、個性的で素敵な皆様に出会えた事に感謝しています。
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「JC杯西伊豆トライアスロン大会の理念と理想」について講演する金子マネージャー |
☆ 〜from
金子龍夫
何か記念行事の企画ということであれば、以下の案があります。あくまで予定ですが。たまたま私の勤務先が奥下田に温泉旅館「観音温泉」を経営しており、昨年十月には、全室露天風呂付き新館がオープンし、その手伝いのため西伊豆大会と重なり参加できなかった次第です。
さて手前味噌になってしまいますが、当温泉は知る人ぞ知る奇跡の温泉と言われ、飲泉(そのまま飲める)、100%自家源泉かけ流し(水で薄めたり、循環させていない)の超軟水、強アルカリの癒しの宿です。
これまでもレスリングのオリンピック選手合宿等の実績があり、今夏いよいよ民宿並の低価格の合宿所をオープンする計画があります。そこでオープン後のよい時期にバイク、ランをメインとした合宿を企画したいと思います。社長には既にこの企画は言ってありますが、計画倒れにならなければよいのですが。
☆ 〜from
尾上政之
私が中野JCに入れてもらった(現在もそうだが、当時はもっと入団審査が厳しかったような気がする)のは1992年。最初の練習は印旛沼への鰻重RIDEだった。
当時、25歳。周りのメンバーも20代〜30代前半が多く、練習ではいつもムキになって競い合っていたのが思い出される。
それから12年があっと言う間に経ち、私も周りの人たちも歳を重ね、30代〜40代中心のメンバーになっている。レース出場者も減り、練習でのバトルもあまりなく、夜の飲み会が一番盛り上がる。それはそれで楽しいが寂しい気持ちもある。
ただ、社会人になって会社以外の友人がたくさん出来たことはとても幸せなことだ。
中野JCメンバー、特に島田さん(千葉で日本では稀有なカントリー・ジェントルマンを目指して下さい)には大変、感謝しています。
この先ずっと中野JCで皆と楽しくやっていきたいので今後もよろしくお願いします。
この文章、古館氏の某テレビ番組テーマソングを流しながら読むと感じがでます。
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クラブの皆さんが活動にあまり参加できる状況でない昨今でありますが、会員である以上、どのようにお過ごしであるか、いろいろ知りたいと思っています。
というよりは、クラブの仲間同士ですから、知り合うべきでしょう。
だから、せっかく立ち上げたホームページの閲覧、そして掲示板を大いに利用して、コミュニケーションをとりありましょう!!
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「JC会報編集部」では、皆様からの原稿をお待ちしております。レース情報、近況報告、要望、会報を読んでの感想など、どんな話題でも結構です。編集委員が校正して原稿といたしますので、お気軽にお寄せください。(原稿は一部手直しする場合もありますが、ご了承ください)。投稿先は会報編集部長 小林まで。よろしくお願いいたします。
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中野JC(ジョイ・サークル)
編纂 中野JC編集部会/発行 中野JC事務局
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