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高尾山マラニック&ビアパーティ速報
8/13 湘南オープンウォータースイミング 10km参戦記
〜From「宴会チーム」大島 啓文
湘南オープンウォータースイミング 10km敗戦記・・・・副題 「負け犬」の遠吠え
〜From「運動チーム」尾上 政之
マンデー日帰り登山を堪能・・・白馬岳登頂
〜From「行楽チーム」熊出没(くましゅつぼつ)
小さな種子で大きな夢を・・・「フーミンの農園日誌」(連載B)
〜From 島田 文武
掲示板への誘い
編集スタッフよりお願い

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今年も10月に西伊豆トライアスロン大会が開催されます。
今月、大会準備委員会を開催しますので、皆さんのご協力をよろしくお願いします。

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schedule

9月10日(土曜日) 16:00
  西伊豆トライアスロン大会 実行委員会
場所:ルノアール中野 連絡:井下
9月10日(土曜日)18:00
  中野JC月例ミーティング
幹事以外もぜひ参加してください。
場所:ルノアール中野 連絡:井下
9月23日(金曜日) 7:00
  奥多摩:都民の森サイクリング
多摩川サイクリングロード 関戸橋(府中側) 集合
幹事:井下 参加希望者は連絡お願いします。
9月26日(月曜日)
 

平日山登り
筑波山を企画しています。
※詳細は別途お知らせ致します。
幹事:由村

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★高尾山マラニック&ビアパーティ速報

小仏城山にて
( ここからの景色は良く気持ちの良い場所です )
城山茶屋にて
登り始めは二日酔いと言いながらすっかり回復しカキ氷&ビールすごすぎ
城山茶屋にて
食べ始める前にカキ氷(イチゴ味)が大崩れし。。。
城山茶屋にて
昼寝タイム( 自然のクーラーの中熟睡 )
高尾山への復路井下と合流し再度城山方面へ走り出す
メインイベントのビアパーティ
気持ちよく汗をかいた後のビール最高!
アドベンチャー下山?
外灯もない真っ暗な山道を大騒ぎしながら皆で下山
普通の人たちは宴会の後はケーブルで下山するのですが。。。

最後に一言

各自のペース(途中参加など)で皆さん大いに楽しみました。
大満足の高尾山マラニック&ビアパーティでした。
ビアガーデンは夏だけなのでこの企画はまた来年ですね

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★8/13 湘南オープンウォータースイミング 10km参戦記
  〜From「宴会チーム」大島 啓文

 8月13日(土)、昨年から開催されている第2回「湘南オープンウォータースイミング」の10kmの部に尾上さんと参加した。

 ゴールデンウィークの井田合宿のときに、尾上さんから話を聞き、悩んだ挙句、1つ下の6kmの部から10kmにチャレンジすることにした。コースは、逗子海岸から片瀬東浜・腰越海岸までの片道10kmを個人で泳ぐものである。10kmはこれまでの競技人生で一度も連続で泳いだことのない距離なので、正直不安であったが、尾上さんの『6kmなら完泳は確実だから、面白くないでしょう!』の声に押されて、10kmにエントリーした。

 当日朝は、前の晩からの雨が少々残っていたが、レース開始の9時ころには雨も上がり、だいぶ明るくなってきた。水泳連盟ルールにより、トライアスリートには当たり前のウェットスーツや時計は禁止、まさに競泳大会で距離が10km、場所が海になっただけであり、スタートラインには、競泳現役バリバリの体つきの約220名が並んだ。

 9時にスタートしてからややバトルがあるも、比較的スムーズにスタートし、じょじょに個々のペースでばらけた。水深は、おそらく10〜15メートルほどの沖から1kmくらいの直線コースだったが、4kmあたりから沖への潮と風が出てきて、多くの人がライフガードに岸方面に軌道修正されていた。なるべくヘッドアップで次の目標物である漁船を確認しようとするが、漁船自体も1列に並んでないので、少々泳ぎにくく、かつ、ところどころ「くらげ」も出没して少々難儀しながら泳ぎ進んだ。

 途中、時間も順位もわからず、後半はほとんど一人旅だったということもあり、ヘッドアップして眼前に見える江ノ島をただただ目標に泳いだのだが、大きく見えてるのになかなか近づかない・・・。そうはいっても、いい加減あと2kmくらいだろうというところで、ようやく近くの補給船で聞くことができた。

 『あと2.5kmくらいだよ』。思ったよりまだ遠いのに少々げんなりしながらも、緊張が切れると何倍も辛いと思い、もう少し踏ん張ることに。

 いよいよ江ノ島が眼前に大きく見え、最後に右に直角に90°曲がって、ゴールである岸に向かう。そのころには肩も腕も胸もパンパンに張りながら、ようやくゴールした。

 2時間27分14秒で男女総合40位。距離が本当に10kmだとしたら、100mを約1分30秒平均となるが、そこまで速くないと思うので、潮に助けられたように思う。

 今回はじめてSwimのみのレースに参加したが、トライアスロンとはまた一味違い、海だけでくたくたになるのも新しい爽快感があったので、来年も参加したいと思う。

 この大会は14日(翌日)に6kmの部、2.5kmの部、さらにはリレーの部などもあるという。東京からも比較的近いので、来年はJCでも参加者を募って、皆でチャレンジするのも良い試みと思った。

 皆さん、来年一緒にチャンレンジしましょう!!!

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★湘南オープンウォータースイミング 10km敗戦記・・・・副題 「負け犬」の遠吠え
  〜From「運動チーム」尾上 政之

 「は〜い! ご苦労様で〜す!!」 ロングボードにのったライフセーバーから声がかかった。「前方の船に乗ってくださ〜い!」

 予想通り5km地点の制限時間、1時間40分に引っかかった。

 船に泳いで近づくと、20名くらいが釣り舟からの縄はしごにつかまって、船によじ登っている。私も船に登る。そこには約30名の「負け犬」の群れ。私もその一員になった。

 登録は前日のみのため、大船のホテルに前泊。朝5時起きで、現地「逗子海岸」のスタート地点に7時着。大会関係者はほぼ集まっていたが、選手の姿はチラホラ。

 真面目な人が多いランナーの大会に比べると、やはりスイマーたちはおおらかのようだ。

 7時30分過ぎにポツポツ選手が集まりだす。

 8時より各自ウォームアップ開始。水温27℃。気持いい。波はなくプールのようなコンディション。プールと違ってよく体が浮く。

 9時スタート、30分前より競技説明。この説明もラフである。・・・共感できる。アイアンマンと違って緊張感はない。ただ、不安がある。じつはウェットなしで、海で2km以上泳いだことがない。

 もし、脚がつったら、そして、沈んだら・・・と考えると、不安になった。脚がつっても腕はつることはない。腕だけで泳げばいい。と自らに言い聞かせる。

 でも、もし、沈んだら・・・。 そのために、発見されやすいようにと、水着はオレンジ色を選んだ。しかし、ライフセーバー、船はうじゃうじゃいるが、ダイバーの姿が見えない。沈んだ地点は見てくれても、助けには来てくれそうにない。

 「不安だ。」

 そんなことを考えているとスタート3分前になった。もう、考えてもしようがないと思考停止する。とにかく、第一関門1km20分をクリアしなくては。

 「スタート!!」

 みんながいっせいに泳ぎ始める。トライアスロンと違い、周りは速い人ばかりなのでバトルはない。

 波も無く体も浮く。「好調だ。」1km、2kmといい感じだったが、3kmあたりから潮と風に流される。右足の裏に「つる」前兆の微妙な感覚。「まずい。」プルと左キックのみの泳ぎにした。ますます、進まない。

 「もしここで溺れたら。」

 そういえば、昨夜のTVで細木数子がいっていた。「お盆は海、川、沼に近づくんじゃないよ! 霊が集まるから。だから、事故が多いの。」そんなこと今聞かされてたって、明日はレースだよ。せめて、1週間前に放映して欲しかった。

 悲観的なことを考えていると、エイドステーションが近づく。そこでゼリーと水2杯をとる。しかし、それから潮と風がますますきつくなり厳しい状態に。

 5kmタイムアウトを確信する。ただ、「5kmまでは絶対泳ごう。」意地でプルだけで進む。5km地点の船が見えた。すると、スルスルとパドリングしてライフセーバーが近寄ってきた。

 今回は完敗である。じつはスタート前に自分の泳力、練習回数から考えると、よくて5km、へたすると1kmと考えていた。「持久系競技はスタート前に結果は出ている」というのは本当だ。

 ただ負け惜しみをいうならば、ウェットなしで連続5km泳げたこと、船に引き上げられ、ゴールまでの約5km、逗子から江ノ島の海岸線を楽しめたことで、今回はよしとしよう。

 来年は練習して絶対に完泳するぞ!!

 大島君は、来年 賞金目指して下さい!!

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★マンデー日帰り登山を堪能・・・白馬岳登頂
  〜From「行楽チーム」熊出没(くましゅつぼつ)

 すっかりサービス業に没頭しているため、公休の月曜に登山を楽しんでいます。8月8日(月)、「百名山」を目指す印西市在住のO氏と行ってまいりました。O氏は2泊3日で縦走、私は日帰りです。O氏の車は縦走のゴール地点に置き、私の車で猿倉に移動。仮眠をとり、まだ暗い4時にヘッドランプをつけてスタートしました。大雪渓が有名なので、登山渋滞になる前に早く出ました。

 おかげで快適に上れましたよ。

 大雪渓でアイゼンを着用、天気もよく最高です。山頂に9時40分ころに到着。しかし雲がかかり、パノラマの展望にはならず・・・。ここでO氏と分かれて単独で下山しました。

 山は上り優先なので早く出た分、道を譲るいっぽうで時間がかかります。夏休みで子供も多く、職業柄話しかけてしまいます。

 最年少はなんと5歳! あっぱれです!

 大雪渓の下りもアイゼン着用、ようやく人がいなくなり快適に・・・と思いきや、ガスがかかりホワイトアウト状態に!

 登山者が多かったおかげで、雪渓に踏み跡があったのでよかったのですが、けっこう怖かったです。

 15時に無事下山!

 そして3日後に、大雪渓で崩落事故が発生しました。

 事故が起きた現場を、3日前の同時刻に歩いていたのです。

 事故を知ったときは、身が凍る思いでした。

 崩落した杓子の山を見ながら上っていたので、その山が崩れたとは驚きです。
 天災は避けられないし、こればかりは運かなと思いますが、無事に下山できたことに、感謝しなくてはいけませんね。

 まだ行方不明者がいるのに、迂回路で登山できるようになったのはどうかなと・・・。

 人災より観光が優先されたのは残念ですね。

 もう行くことはないであろう白馬岳ですが、山としては人気があるのも納得です。また時間を見つけて「マンデー日帰り登山」を堪能します。

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★小さな種子で大きな夢を・・・「フーミンの農園日誌」(連載B)
  〜From 島田 文武

6月〜8月

 この間、この連載原稿が書けなかったのは、私ごとながら自動車運転免許の講習・試験や、はからずも母の突如の病気で、何かと慌しくその機会を失っていたからです。そして、何よりも私の執筆意欲を減退させたのは、ほかならない! 畑に次々と、そして茫々と、逞しく生えてくる雑草に悪戦苦闘していたためです。つまり、草むしりの話を書いたところで、読者の皆さまは面白くなかろうと思い、ついつい筆無精を決め込んでおりました。

雑草か? はたまた野菜か? 雑草と渾然一体となったわが畑

 とにかく6月から7月、そして8月に至る3ヶ月間の野良仕事のほとんどが草刈り・雑草取りだったのです。畑に行けば、決まって草むしり。2週間近くも間が空いて畑へ行くと、一面の「雑草畑」と化しています。堆肥を沢山、混入し、土に養分が十分、回っている所為もあるでしょう。その分、雑草はしっかりと大きな根を張り、野菜たちを陵駕するかのように力強く成長しています。

 それら伸び放題の雑草を汗ダクダクになりながら抜き取っていきます。数時間もかかる、うんざりしてしまう野良仕事です。でも、細い糸がプチ・プチ千切れるような音を聞きながらの草むしりは、また何とも言えない快感さえ覚えます。だから草むしりをしたら、止められなくなります。そこで一句、

 「農業とは、雑草取りと、見つけたり」

 それもこれも収穫は二の次三の次、有機・無農薬の"完全無欠な露地栽培"を試みている所以です。

 それにしても、私の不精とは無関係に、育つものは育つ! しかも、自らの力で実を結ぶ! この間にマクワウリやプリンスメロン、そして一時は全滅かと思われたスイカにも黄色の可憐な花が咲き、7月末には、それぞれ小さな実をつけました。黄色のマクワウリは12個ほどが実を結びました。そのうち収穫したのは4個。腐ってしまったのが6個ほど。只今、畑で育っているものが2個ほどあります。

黄色の実をつけたマクワウリ

 マクワウリをご存知ない方もいるでしょうが、私が子どもの頃、夏になると氷を入れたタライの中に浮かべ、よく冷やして午後のおやつに食べたものです。その頃(昭和20年代後半〜30年代前半)、東京ではメロンもバナナも高価なため、果物の中で最も安いマクワウリが持てはやされました。今日でこそ日本人は裕福になってメロンもスイカも沢山、食べられるようになりましたが(そんなことが裕福だとは思いませんが…)、私の子どもの頃は終戦後の物不足が影を引いていて、スイカを食べても真っ白な皮の部分が見えるまで赤い実をすべて噛り尽くしたものです。あげくに残った部分を包丁で皮を剥き、白い実だけを糠(ぬか)味噌付けにしてご飯のおかずとして食べたのです。

肥料を与えないせいか、大きなスイカではないが、どれも実が入って重い

 話が横に逸れましたが、私の畑のプリンスメロンは結局、小さな実が2つ生っただけで、大きく育つことなく腐りました。しかし、スイカはなんと合計11個、実が生り、そのうち最も大きな1個(20cmほどですが、重い!)は収穫し、病床の母親の枕元に置きました。母は病院のベッドから、そのスイカとマクワウリを眺め、それに獲ったばかりのシソの葉の香りを嗅いでいます。

 さて、わが畑で最も見事に育ち、6月以来、豊年満作続きのシソこそ、自慢の野菜です。おそらく満足に収穫できたのは、このシソぐらいのものでしょうか。でも、このシソは八百屋さんやスーパーマーケットで買った代物とは違います。香りも味も、すべて天然もの。7月3日にJCの皆さんを私の畑に案内した際、ユリちゃんとノリちゃんは大層シソがお気に入り、「美味しい、美味しい」と言って畑で食べていました。

夏の陽の燃えあがるごとく繁るシソ

 そのシソをミキサーでジュースにして、さらに由村さんから賜った魔法のミネラル液と、同じくミネラル塩(キーパワーソルト)を加え、毎朝、飲んでおります。今やこれが私の「日常健康法=飲料バージョン」です。酒の飲み過ぎで朝からボヤーとしている頭も、このシソジュースを飲むとスッキリします。ちなみにシソは、ビタミンとミネラルがたっぷり含まれた野菜で、カロテン・ビタミンB2、カルシウム、鉄、カリウムの含有量が豊富です。まさに妙薬ですね。

 ところで苗から植えたトウモロコシは実を結びましたが、最終的に虫に食われ全滅しました。また、種から植えたトウモロコシは、ついに芽が出ず仕舞、雑草に覆われたままでした。村上師匠が送ってくれたネギは小さな実を2つ収穫しましたが、何時の間にか雑草に覆われ消滅してしまいました。なぜ消滅したか? 私には解りません。戴いた松本一本と下仁田のネギは順調に育っていますが、いつどのように収穫したらよいのか? 只今、研究中です。それと園主から戴いたミョウガの実がようやく出始め、8月4日に5つ収穫しました。

折角、実が生ったトウモロコシだが、虫にやられた

 最後にご報告します。春以来、農園を訪れたお客さんは、早い順に「実弟と名古屋の友人夫妻」、「中野JC行楽チームの面々」、「息子と息子の会社友達」、「娘夫婦」。そのほか私の農業の直々の指導者とも言うべき娘婿の父親である矢野ご夫妻が8月初旬に来られる予定でしたが、都合がつかず来られませんでした。来訪されたら"農業談義"をしようと楽しみにしていただけに残念です。

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掲示板への誘い 〜from 喜連寛武

 クラブの皆さんが活動にあまり参加できる状況でない昨今でありますが、会員である以上、どのようにお過ごしであるか、いろいろ知りたいと思っています。
というよりは、クラブの仲間同士ですから、知り合うべきでしょう。
だから、せっかく立ち上げたホームページの閲覧、そして掲示板を大いに利用して、コミュニケーションをとりありましょう!!

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編集スタッフよりお願い

 「JC会報編集部」では、皆様からの原稿をお待ちしております。レース情報、近況報告、要望、会報を読んでの感想など、どんな話題でも結構です。編集委員が校正して原稿といたしますので、お気軽にお寄せください。(原稿は一部手直しする場合もありますが、ご了承ください)。投稿先は会報編集部まで。よろしくお願いいたします。

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中野JC(ジョイ・サークル)
編纂 中野JC編集部会/発行 中野JC事務局

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Nakano JC Triathlon bureau