☆
東京マラソン2007のエントリーが開始されました!
開催日:2007年2月18日
コース/費用:42.195キロ(1万円)、10キロ(5千円)
申込期間:2006年6月18日〜8月18日
詳細:http://www.tokyo42195.org/
☆
ページトップへ
★オーストラリア キャンピングカーの旅・・・後編
〜From「行楽チーム」村上 泰史
11日目 ここからは有名なグレートオーシャンロード。いろいろな岩に形にあった名前がついていて幻想的でした。ここで、キャンピングカーの利点を生かして、はじからはじまでほとんどの見学ルートを制覇しました、ツアー客があわただしく去って行くのを見て、優越感にひたってました。一年分歩いたような気がする。本日ポートキャンベル泊、今日は空気が澄んでいて星がきれいだ。生まれて初めて南十字星を見て感動。走行103キロ。
12日目も残りのグレートオーシャンロードを見てウワラルンプールへ。ここも早めに着いてビーチでのんびり。それにしても紫外線の量がはんぱじゃなく、日焼け止めをぬってても、かなり焼けてしまいました。走行84キロ。
13日目朝、国立公園をハイキングちゅう、野生のコアラ発見! 本当に可愛い! 一日じゅう食べる以外は寝てるみたいで、人が近づいても気にせず寝てました。こんな生活したいなーと思ったのは私だけじゃないはず。ちなみにカミさんは動物占いでコアラだそうで、本物を見て納得してしまいました。 本日の目的地グランピアンズ国立公園に向かうとちゅうに、いきなり止められました。ファイアーがどうのこうのいってるみたいでした、どうも山火事が2〜3日前からおきてるから、この周辺はデンジャラスゾーンだから引き返してくれとのこと。確かに前方は黒い空でした。普段陽気なオージーが、真剣な顔だったから納得しました。旅の後半をここでのんびりする予定だったがやむなく断念! 仕方なくバララットの町に変更しました。早々キャンプ場に着いて、カミさんは木陰でのんびり。私は散策をかねて近くの公園をランニングしました。それにしても暑い日で、とちゅう気持ち悪くなってしまいました。完璧脱水症状、熱中症になってました。後で聞いたら、今日はオーストラリアでも珍しいほど暑い一日で、40℃あったそうです。あの炎天下に走ってたのはバカな日本人だけだったみたい。走行291キロ。
14日目。バララットは150年前金鉱の町でした。町のテーマパークに行き、当時の町並み、生活、歴史を見学しました。ずーと頭の中で中島みゆきの地上の星(プロジェクトX)が流れていて、なんだか力とやる気がわいてきました。昔の人は強いですね〜。そこからベンディゴの町に行き一泊。走行136キロ。
15日目は移動日。見知らぬ土地は走ってるだけで楽しいです。アルバリー泊。走行373キロ。
16日目はジンダバイン目指して、このルートはオーストラリアには珍しく険しい山道です。そのかわり景色は山並みがつづいていて長野を思い出しました。
15時ごろキャンプ場に着いて、湖で水遊び! カミさんとバトルするが見事に撃沈され、島田さんにいわれた(君は水泳のセンスがない)言葉を思い出しました。
カミさんいわく、競泳にはお金がかかってるからね〜。俺だって珠算にはお金かけたぞーとむなしい叫び!
17日目は、自称なんちゃって登山家を名のるバカップルはオーストラリア最高峰コジウスコ(2228メートル)に挑戦。マウンテンバイクを借りて登山口までサイクリング。
ここの景色が最高で悔しいけど、長野にもこんなルートはないかなー、峠の険しさは負けないけどなー。山が見えてきた! 自転車を入り口にとめていざ登山開始。気合いを入れたのに30分ほどで山頂。なんなく目標達成。高尾山の方が大変かも! 頂上で前の晩、作ったお弁当を食べてから記念撮影。帰りはダウンヒル。一年ぶりに外で乗ったのに恐怖心がなくて一安心。まだサイクリストにもどれそうだ。走行59キロ。
18日目と19日目は、前半に泊まって居心地のよかったエイデンに行きました。ビーチでゆっくりして最後だから生がき、オージービーフ、オージーマトンとオーストラリアワイン(今回何本飲んだかな〜?)でスペシャルディナー。本当に肉は柔らかくて美味かった、日本で食べるオージービーフと全然違いました。
20日目は最終日。ひたすらシドニーに向かってドライブ。ここでやな予感が的中。オーストラリアのサマーホリデーが終わるため、だんだん帰路につく車が増えてきました。
日本みたいに迂回ルートなんてないから、ひたすら前へ進むしかありません、まさかオーストラリアにきて渋滞にはまるとは! ここ2年ほど渋滞とは縁のない生活していたから一気にストレス倍増。営業所の開いてる16時30分までに着かないとまずい! オージーは時間が来ると仕事の途中でも帰ってしまうのです。
あせるNO2、大丈夫だよーと余裕のNO1、何とか20分遅れで到着、営業所の人も待っていてくれました。走行485キロタクシーで空港まで行き、搭乗手続き。来るときに飛行機の最後部は2人がけの席があったのを思い出し、NO2が旅の成果をみせるため、おそるおそるツーバックシートと言ったら通じました! これで帰りも快適、気分も上々。
今回の旅でオージーの生活スタイルを見て一生懸命遊ばないとなーと思いました。今年からもっと真剣に遊びに取り組むぞ!

ページトップへ
★皆さんはスポーツクラブ、通っていますか?
〜From「練習チーム」松本 憲治
皆さんはスポーツクラブ通っているでしょうか? また、通っている方は、どのような理由でスポーツクラブを選んでいるのでしょうか? 私は、先月の3月からこれまで通っていた中野サンプラザのスポーツクラブを辞め、中野区松ヶ丘にある、「アリススポーツクラブ」という所に通っています。長い間慣れ親しんだスポーツクラブを変更した理由としては、島田さんの教室がなくなった(ずいぶんと前からですが)こと、新たに入会したスポーツクラブは通勤途中にあること、そして何よりもお風呂があることです。とくに、大きなお風呂は、仕事の疲れを癒してくれるので、大変リラックスできます。地元広島にいるときも、スポーツクラブには通っており、スポーツクラブにはお風呂はつきものだと思っていたのですが、東京では、必ずしもそうではないようですね。もちろん、スポーツクラブでの運動(練習)も必要とは思いますが、基本的には外で練習をし(水泳を除く)、スポーツクラブのジャグジーやお風呂でリラックスをするというスタイルにしています。スポーツクラブを逆に、ストイックになりがちなトライアスロンの練習の癒しに利用するのも良いものだと感じています。
皆さんも、「こんな良いスポーツクラブを知っている」、「スポーツクラブの楽しみ方」等がありましたら、ぜひ教えてください。
ページトップへ
★憧れの晴耕雨読
〜From「宴会チーム」斎藤 弘
ついに念願の畑を持つことができました。今まではマンションの1階でしたので、ねずみの額ほどのスペースで楽しんでいましたが、8階に引越したために、ベランダで細々とプランタン栽培で我慢しようと思っていました。ところが駄目もとで申し込んだ市民農園のキャンセル待ちが当選し、8畳ほどのスペースですが、何と年間7000円で借りることができたのです。そして聞くところによると畑を荒地にしないかぎり、毎年更新できるとのことです。当選の通知が4月に入ってからだったので、慌てててスコップ1本で半日がかりで耕し、畝を作りました。そしてきゅうり、トマト、とうもろこしは苗で買ってきましたが、春菊、大根、小松菜、にら、レタス等は種でかたっぱしから蒔きました。そして生えてきたら適当に間引きすればと高をくくっていました。
5月の連休は1週間出かけていて、久しぶりに見てみるとだいぶ成長していますが密集しています。そこでまず困りました。間引きはいつどのようにしたらよいか。ちょっと抜いてみるとまわりもごっそり抜けてしまいます。そしてさらに困ったのが雑草の逞しさです。今日3時間腰が痛いや、目に汗が入るやで死ぬ思いで雑草を取ってきましたが、半分どころか45リットルのごみ袋いっぱいに取ったのにまだまだ雑草だらけです。晴耕雨読の世界にある種の憧れを持っていましたが、それほど甘い世界では無いと痛感しました。4坪の猫の額の畑を荒地にしないで1年間使いこなせるのか、背筋が寒くなってしまいました。
島田さんの1400坪はうらやましいのが半分、ご愁傷様の気持ちが半分です。そして農家の方のご苦労に敬礼の気持ちです。弱気になってもしょうがありません。晴耕雨読の世界をちょっぴりでも味わえるよう、これからは雑草取りに専念です。収穫した野菜はおすそ分けしますので、雑草取りを手伝ってください。小林さん。
ページトップへ
★春合宿
in 極楽寺
〜From 大入 茂樹
久し振りの中野JC合宿に今年は、12月に生まれた愛娘
望来(みらい)と愛妻 妙ちゃんと参加!今回は、トレーニングと言うよりもバーベキューが目的!?と思わせるような、うきうき気分でカーナビに目的地を設定し「いざ出発!」
途中、道を間違えて湾岸線で渋滞に巻き込まれ、最悪のスタート。高速を降りてからは、のどかな田園風景が車の窓から飛び込んでくる!どこか懐かしい生まれ育った故郷を重ね合わせてのドライブ!「まもなく目的地です!」カーナビが目的地の案内を終了〜この辺かな、島田先生の家?どこだどこだと妻と話しながらの宝(島田家)探しゲーム。
大きな家の庭にそれらしき人物がビールを片手にバーベキューをしているぞ、ついに宝島を発見しました!!
僕も早速ビールをぐい飲み↑ なつかしい顔ぶれもトレーニングから帰ってきてのバーベキュー開始! 集まったメンバーは、JCの仲間というよりも家族のような感じに思えたのは私だけだったでしょうか! 先生の朝摘み竹の子のフルコース料理で盛り上がり、いつしか時間も忘れてしまっていました。
日も陰り、五月とはいえ都会違い寒さが残る極楽寺!アスリートとはいえ肌寒さを感じるのか、みんな揃って両足の間に両手を入れて挟み、背を丸めている。そんなに寒いのなら上着を着ればいいのに、みんなトレーニングジャージで肉を頬張る姿は、はじめ人間ギャートルズ! そこまでして自分を追い込む姿は、アスリートの鏡!?
宴会の場所を居間に移し、楽しい会話の中で次々を倒れる者が続出! 一酸化炭素中毒!?
いや〜違うぞ!「いびき」をかいている! トレーニング疲れとお酒でダウンしているだけでした。みんな次の日は大丈夫〜?
翌朝、島田先生と小林さんの3人で極楽寺の里山を散歩。竹林、野川、竹の子、手つかずの森!鳥の鳴き声に澄んだ空気!いつしか都会に住んで忘れかけていた、生まれ育った懐かし思い出が心の中から湧き出てくるような感情にひたっていました。
今回の合宿は、忘れかけていた自分探しの旅だった、と通勤電車の車窓からいつもと変わらない都会の風景を眺めながら思い出していました。
島田先生、お土産の竹の子ありがとうございました。竹の子ご飯にしていただきました。則子さん、九十九里浜サイクリング中、みら・たえのお守りをしてくださり、ありがとうございました。

妻がお昼に食べた「お芋」が美味しかったと話していました。
次回は、僕にも食べさせて!
ページトップへ
★テニアントライアスロンに参加して
〜From 今井 達也
少し早めの夏休みを利用して、KFC主催のテニアントライアスロンに参加しました。今年はアイアンマンを休んで、家族サービスもかねて(本当は練習不足もあるのですが)、南の島のショートのレースに参加することにしました。クラブチーム主催のレースでアットホームな雰囲気ですが、宮塚さんや松丸さんのトップアスリートや芸能人のヒロミさんも参加されており、南の島でのレースということ以外にも、華やかな雰囲気です。
レースはポカリスエットのCMでも使われたビーチで泳ぎます。どこまで泳いでも海底までくっきりと見え、いつまでも泳いでいたい気分。スイムは圧倒的に松丸さんがトップ、その後、数名のグアムやサイパンからきた米人と宮塚さんについで7位でスイムを終了。すでに気温の高い中、バイクに出発です。 バイクは島の舗装された部分を2週するコース。ここが一周に4箇所ものぼりがあり、平坦なところはほとんどなく、風も強く結構ハードなコース。容赦なく太陽が照りつけ、40kmとはいえ、体力を消耗します。遠くから見ると、下っているようでも、真直ぐ続く道は登っていたりしてきつい。2週目はかなりペースが落ち、ここで二人にパスされ9位でバイクを終了。あとはランです。ランコースもバイクコースと同じコースを走るので前半は登り。バイク以上に暑さが体に響きます。
エイドごとに水を頭や体にかけるも、すぐ乾いてしまう。5kmの折り返しまではずっと上りで息があがります。何とか折り返すとここからは下り。しばらく足も動くようになり、ペースが上がる。ゴールが見え、子どもと一緒にゴ
ール。結局、ランで一人抜かれて10位でレースを終えました。
テニアンはカジノのあるホテル以外はほとんど、何もなく自然がきれいでほんとうにのんびりできます。またレースはテニアンの町中がサポートしてくれて、非常に楽しいレースでした。
興味ある方は詳細、お話しますので是非。
ページトップへ
★「おたパパ」登場
〜From 「宴会チーム」小林 智
5月合宿に参加して(私の場合、BBQと散歩しかしていませんが)、早2ヶ月が過ぎようとしております。島田さん、その節はお世話になりました。竹の子、美味しかったです! その後2ヶ月近く、どういうわけか体調を崩した状態が続きました。
5月10日ころ、風邪をひき会社も休む状態から、一週間ほどでなおったのも束の間、「萌え〜」で話題の秋葉原へチャリンコで出かけ、帰りに家に着く寸前、一時停止の信号で、ペダルから靴が外れず、こけてしまう。そのこけ方が悪く、腰をひねった状態で地面に腰から落ちたため、いつもの? ぎっくり腰状態ではなく、これもなおるまで(まだなおっていないかもしれないが、痛みはなくなった)に2週間ほど〜・・・。当然、山中湖のマラソンにも参加できず。
そうこうしていたら、今度は歯痛で、今も歯医者通い。で、近頃、また咳が続き、困っています。確かに、年齢とともに体力が落ちてきており、まして、運動もせず、お酒ばっかり飲んで歩き、会社でもデスクワーク状態ですと、いつ病気になってもおかしくないかもしれません。気持ちも、前向きに「行け行け」という元気さも落ちて、ますます、マイナスのループに嵌っているようです。
この状態から抜け出すため、気持ちを前向きにすべく、とにかく何かの目標をと思い、東京マラソンを申し込みしました。何と! 10000円の参加費(高すぎ!)ですが、まあ、第一回の記念大会ですし、抽選で参加資格がくればラッキー、へたしたら外れる可能性もあります。OKとなった場合に、走れるように今から少しずつ練習しようと思っています。
そんな、不調な状態でも家の中で遊べる? 趣味がムズムズと・・・。最近「おたパパ」という言葉があるそうですが、実は、私はその「おたパパ」になりそう・・いや、なっています。おたッキーなお父さんのことを「おたパパ」というそうです。「おたく」という言葉はアニメ系から始まったようで、今、マニアと同義語となっているようですが、私のイメージでは、青っちょろい顔で髪が長めのめがねをかけたタイプか、小太りでアニメTシャツを着ているような感じです、どちらもフィギユアや、アニメをジーと見ている、性格は根暗、興味のないことにはまるで関心を示さず、すぐ感情的になる、そしてオドオドして・・・・。どちらにしても健康そうではありません。と、そうはいっても、私も近いものがあるかもしれません。
で、その「おたパパ」ですが、40代、50代になって、今、自分の使えるお小遣いがあるため、小さいころ、ほしくても買えなかった物が、買えるようになった。その当時ほしかったもの(それに類似するもの)を集めて、楽しんでいる親父連中をいうようです。たとえば、ウルトラマン人形、ミニカー、プラモ、Nゲージ鉄道模型、ラジコンなど、etc。
私の場合は無線の趣味から、昔のトランシーバーを手に入れたり、ここ最近はラジオに少しはまっています。昔のソニーのラジオ、ザ・イレブンシリーズと、ホームラジオを集めつつあります(このラジオが今の私の仕事・会社とのきっかけとなったような感じがしています)。オークションで中古を買って簡単な手直しをして一応聞けるようにしたりしています。ここ1ヶ月で11台を買いあさってしまいました。女房と子供達、おじいちゃんも呆れているやら、不思議がっているやらですが、まあ、しょうがないですね。
本当はレトロのもので、何万、何十万で売れる物もあり、今持っている物もそうなると思ってみたが、しかし、集めるということは限がなくなり、お金も使い続ける状態となり、やはりまずいです。今の私にはそんな余裕はありませんから、これを続けることは不可能でした。少し方向転換で、今度は、真空管のアンプを作りに方向修正しつつあります。
考えるに、中野JCのメンバーも自転車、マラソン・ジョギングや水泳の「おたく」の集まりといっても過言ではないと思います。体を使っているか、頭のイメージだけか、インドアかアウトドアかの違いのような気もいたしますが・・。そういう意味では、中途半端より、徹底的に「おたく」になった方が強いクラブになるかもしれません。
好きなものを通して、いろんな人間・いろんな「おたく」が集まる。そこでいろんなテクニックや考え方や、生き方を学ぶ。最近、その好きなことが出来ないメンバーが増えているのか、集まるメンバーが少なくなりつつあるように思います。そういう意味では、中野JCメンバーも、もっともっと「おたく」になったほうがよいのではないだろうか。
ページトップへ
クラブの皆さんが活動にあまり参加できる状況でない昨今でありますが、会員である以上、どのようにお過ごしであるか、いろいろ知りたいと思っています。
というよりは、クラブの仲間同士ですから、知り合うべきでしょう。
だから、せっかく立ち上げたホームページの閲覧、そして掲示板を大いに利用して、コミュニケーションをとりありましょう!!
ページトップへ
「JC会報編集部」では、皆様からの原稿をお待ちしております。レース情報、近況報告、要望、会報を読んでの感想など、どんな話題でも結構です。編集委員が校正して原稿といたしますので、お気軽にお寄せください。(原稿は一部手直しする場合もありますが、ご了承ください)。投稿先は会報編集部まで。よろしくお願いいたします。
ページトップへ
中野JC(ジョイ・サークル)
編纂 中野JC編集部会/発行 中野JC事務局
ページトップへ
|