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★アイアンマンジャパン参戦記
　　〜From「練習チーム」尾上 政之

　皆さん　お元気ですか？　私も鹿児島へ転勤以来、元気（？）でやっています。というのも、こちらに赴任してから仕事が多く、平日は１１、１２時まで仕事のため、練習できず。土日もいずれか半日位は出勤で、各種目１回の練習が精一杯です。
　皮肉な事に、毎年１２月〜４月までに最低４回は風邪をひいていましたが、今シーズンは１度もひきませんでした。免疫機能が正常に働いているのでしょう。やっぱり、トライアスロンは健康には良くないのかもしれません？　そんな状態ですが、レースには出場しています。　もちろんこんな状態ですので結果は良くないのは当たり前ですが、出場しないと一気にトライアスロンから遠ざかりそうで、意地で出ています。

　アイアンマンジャパンに出てきました。今年で５年連続出場ですが、毎年タイムが悪くなっているのが気になります。今回は完全に完走狙いのマイペースでレースを楽しみました。今年は寒い位の気候のおかげで練習不足の自分にとっては助かりました。日が照っていたら、体力の消耗も激しいので、とても苦しいレースになったでしょう。記録は１２時間３分位。（スイム１：３０　バイク６：３０　ラン４：００）これが今の実力です。

　初めて徳之島トライアスロン大会に出ました。遅いものの、アイアンマンは完走できたので、ハーフのこのレースは心に余裕がありました。有名な大会ですので、イメージは膨らんでいましたが、実際レース当日の朝バイクラックを見渡してみると、ローカル大会のこじんまりした雰囲気でした。しかし、松丸真幸、谷信吾、藤原裕二、須藤和男等の有名選手が多数出場していました。

　コースは、スイムは岸沿いに透明な浅瀬を往復２ｋｍ、バイクは徳之島の北部の２周回、ランは徳之島空港を中心の半円の２１ｋｍでした。ジャパンと違い炎天下のレース、最高気温は３４度まで上がっていました。久しぶりの炎天下のレースで苦しいものの、走りながら昔出場した宮古島、日米親善等のレースを思い起こし、懐しさを感じました。記録は６時間４０分位でした。徳之島は大会終了後、ゴールの運動公園でパーティーが行われました。地元の料理（鶏飯、豚足、そば等）、黒糖焼酎が食べ放題、飲み放題、地元の踊り、古代まことのコンサートとかなり盛り上がりました。徳之島は特に観光施設もなく、立派なホテルもなく、ただ海、山があるところです。素朴に自然を楽しむには良いところです。立派なクロスカントリーコースもあり、高橋尚子をはじめ実業団ランナーの合宿になっているようです。

　１度参加されることをおすすめします。ただ、観光面、宿泊施設の面でとぼしいため、好きと嫌いが大きく分かれる気がします。ちなみに私が泊まった部屋は「サンセットリゾート奄美」という島一番の施設にもかかわらず、夜天井をネズミがダッシュを繰り返していたり、夜中足の指がかゆいので目を開けたらクワガタ虫がたかっていたり、ありえないくらい、自然が一杯でした。

　いよいよ来月はアイアンマンＵＫ、今年のメインイベント。どんなレース、土地なのか楽しみです。

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★海の日バイクトレーニング＆家族旅行
　　〜From「宴会チーム」大島 啓文

　先週末の３連休、家族で井田のおきしま荘に出かけました。今回は子供たちのカブトムシ＆クワガタ採集、嫁さんの息抜き、そして私のバイクトレーニングを兼ねた多目的イベントとなりました。

　１５日（土）平日の疲れからか少々寝坊して、７：００ａｍすぎに単独自走でおきしま荘に向けてスタート。本当に久しぶりの週末の晴天からか、早くもあちらこちらで渋滞の模様。昨年喜連コーチに先導してもらった国道１号で、横浜〜茅ヶ崎〜小田原〜元箱根〜熱海峠〜伊豆下田〜井田のルートで、最初は抑え目のペースで進む。１０：３０に小田原のコンビニで補給をとるまではペダルも軽く、ただ予想以上に気温が上がって、このままだと箱根ののぼりが思いやられるなぁと思いながら進む。補給中に何人かのロードが一足先に湯元の方に上がって行くのを見送りながら、腹ごしらえを終えていよいよ上り。木陰が多いものの予想通り気温が上がって、昨晩のビールも含め全身から大量の汗が噴出し、どんどんボトルの水が減っていく。途中ランニングで芦ノ湖を目指すジョガーグループに遭遇しながら、まさにヒイコラヒイコラいいながら１２：１０に芦ノ湖前のコンビニにたどり着く。久々に辛いのぼりだった。

　あとは熱海峠を越えて快適に進み、車組の嫁さんと子供たちと合流する予定の三津シーパラダイスの前のコンビニに１４：００過ぎに到着。ところがここで想定外だったのが、１０：００に家を出た車組が、なんとまだ港北パーキング！　環八も東名も大渋滞で、時速５ｋｍがいいとことのこと。待っていても仕方ないので、少々補給をして最後の井田まで単独で向かう。大瀬崎からの最後ののぼりは心配どおり脚も残ってなくて、もう止まりそうなスピードながらも何とか越えて、無事井田に１６：００前に到着。結局車組は、お馬鹿なナビのせいもあって、古宇からなぜか真城峠〜戸田という遠回りをさせられ、１７：３０に井田に到着。嫁さんはへとへとだった・・・。

　さてその疲れも晩御飯のおかみさんサービスのお刺身の特盛の舌鼓で回復し、夜は子供たち待望のクワガタ探しに出かけ、残念ながらその晩は採れませんでしたが、翌早朝クワガタを２匹ゲットし、おきしま荘からも６匹も貰ってホクホク顔で井田を後にし、何とか皆がハッピーな初日でした。

　残念ながら今回はＪＣの皆さんは誰もご意向が無かったので家族旅行となってしまいましたが、これからもトレーニングと家族サービスをうまく融合させたイベントを企画してみようと思いますので、ご興味がある方はぜひ今後のイベントでご一緒しましょう。

　準備など色々大変な面もありますが、目的が多少違っても工夫すれば皆が楽しい時間を過ごす事のできるイベントはいくらでも可能だなぁと実感しました。

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　クラブの皆さんが活動にあまり参加できる状況でない昨今でありますが、会員である以上、どのようにお過ごしであるか、いろいろ知りたいと思っています。
というよりは、クラブの仲間同士ですから、知り合うべきでしょう。
だから、せっかく立ち上げたホームページの閲覧、そして掲示板を大いに利用して、コミュニケーションをとりありましょう！！

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　「ＪＣ会報編集部」では、皆様からの原稿をお待ちしております。レース情報、近況報告、要望、会報を読んでの感想など、どんな話題でも結構です。編集委員が校正して原稿といたしますので、お気軽にお寄せください。（原稿は一部手直しする場合もありますが、ご了承ください）。投稿先は会報編集部まで。よろしくお願いいたします。

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中野ＪＣ（ジョイ・サークル）
編纂　中野ＪＣ編集部会／発行　中野ＪＣ事務局

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