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★ 代表からのメッセージ

4月になり暖かくなり本格的にスポーツシーズン到来になりましたね。

という時に残念ながら3月末のサッカーの試合で掌を骨折してしまいました。 手術は、難しく時間がかかるとの事で5月中旬に受ける予定です。気温が上がり、日没が遅くなるこれからが自転車の楽しい時期なのに本当に残念です。

7月には復帰したいと思いますので、その時は再び練習のお付き合いをお願いします。

GW合宿の主催及び5月の練習の主催が困難な状況ですので理解宜しくお願いします。

中野JC　代表
井下　克彦

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★ 『NY&CTトライアスロン便り その２』
　〜From 中野JCニューヨーク支部長　大島より

こちらニューヨークもだいぶ暖かくなり、待ち遠しかった春ももうすぐそこまでという感じになってきました。ついこの前まで朝晩7,8度で寒かったのが、先週末は最高気温27度です！みんなNo Spring but already Summer!と言っていますが、笑い事ではなく、体調がおかしくなりそうです。
さて連載第2回の今回は、ここニューヨークでのトライアスロンチームの活動現況をテーマにレポートしたいと思います。

こちらでの生活の立ち上げと仕事のコンディションもだいぶ整ってきたので、先日Webで調べて、自宅があるConnecticut州Greenwichを中心に活動しているTriathlon Teamがないか探し、いくつか候補があった中から、活動拠点であるBike Shopが自宅から数キロの『Greenwich Triathlon Club』の門を叩きました。思えば22年前、トライアスロンJapanのクラブ紹介の中野JCの連絡先を見て、恐る恐る島田さんに電話したことを懐かしく思い出しました。
さてこのGTC、代表はPhysical Trainerを仕事にしているJonというとても気さくで面倒見の良い若者です。構成する20歳代後半から60歳代後半まで幅広い年齢層をきさくなキャラクターでリードして、活動を盛り立てています。メンバーには理学療法士、証券マン、銀行マン、リタイアして第二の人生を謳歌しているお金持ちのおじ様、そしてなんとFBIのエージェントまでいる多彩な顔ぶれのチームです。地元に住んでいるメンバーで構成しているという意味では創成期の中野JCと共通するところがありますが、何しろメンバーはよく練習に参加します。日本では想像できませんがこちらのライフスタイルとして仕事とプライベートの時間の工夫は個人の責任であり、誰もそれに関して介入することはありません。ですので、自分の余裕時間と裁量の範囲で時間を捻出して練習会に参加してきます。
まず月曜は18:30から30Mile Bike Ride、火曜日早朝6:30からプールでSwim、その夜18:30から8MileほどのJog、水曜は18:30からBikeのインターバルを90分、木曜日は18:30からRunのインターバル、唯一金曜が休みで土曜はBike Long Ride70Mile、日曜日はRunのLSDといった感じです。もちろん全員が毎日出てきているわけではありませんが、25名くらいしかいないチームなのに、毎回平日は6〜8名、週末は12,3名集まります。
みなレベルはまちまちですし、一緒にトレーニングするにはかみ合わないケースもあるようですが、そこはコースや時間を工夫して、参加した全員のモチベーションを維持するようにJonがリードします。
ところでなぜこんなに参加率が高いか、まだ週末のBike Long Rideに2回参加しただけですが、早速気づいた点を挙げますと、

１．多くのメンバーが同じ大会にエントリーし（Ironman Lake PlacidかHalfのLocal大会）、それに向かって目標とモチベーションを共有している
２．自分の仕事を超えたSocializeの場所としての価値をお互いに期待している

という点が大きいようです。集合場所でも仕事とプライベートの情報交換を絶やさず、なんとLong Ride中でも併走しながらああだこうだと時事ネタや仕事に関する情報交換を怠りません。練習を通して同じ大会へのモチベーションを刺激しあい、トライアスロンをはずしたとしても付き合いの続くネットワークを醸成、この2点を求めているということと思います。
私もトライスロンという共通の種目をきっかけに、クラブのメンバーとのコミュニケーションに励み、地元住民の情報を教えてもらったり、Bike Ride中の会話に努めて入り込んでいますが、いずれも非常に実用的で、会社のアメリカ人の同僚や日本からの赴任者のつながりでは得られない情報に早くも大きな価値を感じています。

こういったモチベーションで皆日々トレーニングをしていますが、私はまだ土曜日のBike Long Rideに2回と、1度だけ月曜日夕方に参加できただけなので、当面の目標は参加回数を増やすことです。まだ試行錯誤ですが、どうやら早朝出勤して夕方時間を作るほかなさそうなので、これから勤務スタイルを変えてみようと思っているところです。

というわけで、こちらのトライアスリートの活動に見る現状をダイジェスト版ですがお伝えできていれば幸いです。
なお次回は、早くも思い浮かんできている『なるほど、だからアメリカ人はロングのバイクが強いのか！』をテーマにレポートしたいと思います。
ただこちらニューヨークでもSwine Fluが発症しており、日本領事館からも細心の注意を払うよう昨日4/27勧告がきました。まだ日常生活に特に支障はありませんが、次回の会報のときはどうなっているやらわかりません・・・・。

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　クラブの皆さんが活動にあまり参加できる状況でない昨今でありますが、会員である以上、どのようにお過ごしであるか、いろいろ知りたいと思っています。
というよりは、クラブの仲間同士ですから、知り合うべきでしょう。
だから、せっかく立ち上げたホームページの閲覧、そして掲示板を大いに利用して、コミュニケーションをとりありましょう！！

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　「ＪＣ会報編集部」では、皆様からの原稿をお待ちしております。レース情報、近況報告、要望、会報を読んでの感想など、どんな話題でも結構です。編集委員が校正して原稿といたしますので、お気軽にお寄せください。（原稿は一部手直しする場合もありますが、ご了承ください）。投稿先は会報編集部まで。よろしくお願いいたします。

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中野ＪＣ（ジョイ・サークル）
編纂　中野ＪＣ編集部会／発行　中野ＪＣ事務局

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