7月25日(土)、26日(日) 田子合宿 |
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自転車自走往復
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8月1日(土) 幹事会 |
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18:00〜 中野駅 ニュー浅草 |
8月22日(土) 高尾山マラニック&ビアマウント |
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12:00〜 マラニック、16:30〜
ビアパーティ |
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代表からのメッセージ
7月4日からツール・ド・フランス(以下ツール)がスタートする。
今回は見所が満載なので紹介したいと思う。
@スタートがモナコ(7月4日)
スタートがモナコになるのは長いツールの歴史で初めてになる。
F1のモナコグランプリは、F1レースで一番華やかな印象があるが、今回はここが最初の舞台でしかもいきなりTTである。
誰が初日のモナコマイスターとなるか楽しみである。
A最初の山岳がいきなりカテゴリー超級山頂ゴール
7月10日(土曜日)カテゴリー超級の山岳の山頂ゴールである。
この峠を制したらかなり近づく、、この日は楽しみだ。
B最後の山岳「魔の山」モンバントゥー
7月25日(土曜日)の第20ステージ。ということは19日間走ったあとにこの峠???
本当にクレージーである。
今年の最後の見せ場なる山がモンバントゥーである。
魔の山では何がおこるかわからない。
7月25日のこの山で総合優勝が決まるかもしれない。
マイヨ・ジョーヌは誰の手に、、、、
C日本人が2名参戦
なんと日本人が2名も参戦する。素晴らしい。
ブイグテレコムから新城選手
スキルシマノから別府選手
参加おめでとうございます。
過酷なコースとコースより過酷なアシストの労働を乗りこえて日本人初のシャンゼリゼを目指してください。
(ランスよりもサストレよりも)応援します。
D全ステージハイビジョン生中継
初めてスカパーで全ツールライブを観たときの興奮は今でも忘れない。何しろ日本にいてツール生放送がみれるのだ。
フランスの山奥で戦っている映像が日本で見れる。
今でも信じられない。
そして今年。
全ステージハイビジョン生中継である。
去年の冬に奮発してハイビジョン液晶テレビを買ったがこれで元がとれてお釣りがくるほどだ。
本当にいい時代になったものだ。
何度も言うがツール・生中継・ハイビジョン。
これ以上求めようと思ったら、あとは行くしかないと思う。
いつかパリに行こう。
こんなに待ち遠しいツールも久しぶりである。
みなさんのぜひ今年のツールはお勧めです。
(しかしこのレイアウト、、ありえない)
話が変わりますが私には夢があります。
それは日本でツールを開くこと。
ツアーオブジャパンがあるじゃないかと思われる方もいますが、このコースレイアウトと距離ちょっと違うと思いませんか?
私が自転車乗りからトライアスロンに転向したきっかけはここにあります。自転車で旅(ツール)をしたい。
残念ながら日本のロード界は周回が多く、楽しくない。
やはりツールの基本はワンウエイですよね。
日本もフランスに劣らない峠の数々を有しているので、ぜひ日本でツールを行いたい。夢である。
たとえば秋のGW
1日目 東京−栃木
2日目 栃木−福島
3日目 福島-新潟
4日目 新潟−群馬
5日目 群馬−長野
6日目 長野−山梨
7日目 山梨−静岡
8日目 静岡−神奈川
これこそツールしかも峠三昧になると思います。
第1回目のツールは自分で宿を探したそうです。
皆さんいつかチャレンジしますか。
中野JC 代表
井下 克彦
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宮古島レースレポート
〜From 今井 達也
もう6月になってしまいましたが、今年初めて宮古島の大会に参加しましたので、レポートさせていただきます。
トライアスロンを始めて10数年がたちますが、日本で一番人気のあるこの大会には、まだ参加したことがありませんでした。今年、長男が幼稚園年長になったこともあり来年からは家族で行動するのも、休みに限定されるかなと思い、思い切って早めの夏休みを兼ねて、参加することにしました。
金曜日から沖縄に入り、前日は砂山ビーチというところでひと泳ぎ。白砂に綺麗な海が広がり、子供も自分も大喜び。この海を泳ぐだけでも大会にでる価値ありです。
大会当日はトップ選手が沢山参加しているのにも関わらず、何となくのんびりとした雰囲気。アイアンマンとは一味違う。天気は曇りで暑すぎるわけでもなく、いいコンディション。純規や西伊豆に参加している伊東さん、ノーマンホワイトさんも参加しています。お互いの健闘を祈り、握手後、スイムスタート。沖へでても、しっかりと底が見えて、曲がることはまずありません。ロングの大会にも関わらず、久しぶりにまだ泳いでいたい気分でスイム終了。横をみるとエリートの藤原さんが。なかなかいいスタートです(後で藤原さんは肩を壊していたことを知りましたが…)。
バイクも始めは好調。宿泊先近くの平良港の側を通過、家族の声援を受けつつ気分よく進みます。池間島(40KMぐらい)を折り返すと、ここからかなりの向い風。となると好調だと思っていたのは追い風だったようです…。かなりスピードが落ちながらも、東平安名崎へ向かいます。ここまでいけば追い風になるはず。この大会は、バイクコースが丁度島一周になっており、元気なら景色も楽しめるところですが、生憎風との戦いにそれどころではありません。漸くスイムスタートの来間島(ここは後で観光にきましたが、ホタルが綺麗でした)に到着、あと50KMほど。アイアンマンよりは30KM弱短く、アップダウンもないのですが、やっぱりロングはキツイですね。
ランへ移り、最初は街中で応援も多いので、元気に進みますが、15KMぐらいをすぎると、Pushができなくなります。このころからトップ選手とすれ違うことになります。当たり前ですが走りが全然違う。エイドは充実しており、エアサロ、コーラ、オレンジ、塩おにぎり等を毎回、補給して走りました。地元の高校生もサポートしてくれて、スポンジが火照った体に気持ち良い!結局、ランで大分遅くなってしまいましたが、街中に戻ってきて、応援に後押しされて競技場へ。門をくぐると、長男、次男も待っていてくれ、長い一日を堪能しながら競技場を一緒に一周。苦しくも楽しかった一日の終了。何とか明るいうちにゴール!
大会後も、数日沖縄を堪能して帰ってきました。皆がこの大会のリピータになる理由が漸く理解できました。小学校低学年のうちは子供学校休ませてまたこようかな…。
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NY&CTトライアスロン便り その4
〜From 中野JCニューヨーク支部長 大島 啓文
こちらNYもだいぶ暖かくなり、トレーニングに出かける格好も寒さを考慮しなくて良い季節になりました。
さて今回は少々目線を変えて、イベントを通してのアメリカ人の中にあるトライアスロンに対する取り組み姿勢みたいなものをお伝えできればと思います。
実は先日6/14に自宅から車で5分かからない場所で、Kids Triathlonが開催されました。ニューヨーク、コネチカット在住の6〜12歳の子供達を対象にしたレースイベントです。高校の屋内プールでSwim、高校の駐車場(ご存知の通り、高校生から車の免許が取れるので車で通学する生徒向けに広大な駐車場がある)をトランジッションエリア 、校内と隣接する公道を占有してのBike、そして陸上トラックとアメフトコート、サッカーグラウンド、ラクロスグラウンドを周回するRunという、とにかく1高校にしてはありえない広大な敷地を活用するロケーションで、毎年開催され第7回になる今年は200名弱の子供達がエントリーしました。距離はさすがに短く、10歳まではそれぞれ100ヤーソ/3マイル/1マイル、それ以上12歳まではそれぞれ200ヤード/4マイル/1.5マイルですが、いろいろ興味深い発見がありました。
まず主催者の演出ですが、規模は小さいものの趣向はアイアンマンやそこらのショートレース同様ににぎやかかつ派手に会場の設営と演出がされます。大きなスピーカーからアップテンポの音楽が絶えず流れ、参加する子供達やサポートする親たちを盛り上げていきます。演出が本格的なので参加する子供達もかなり練習を積んできた子達ばかりかと思いきや、逆にそうではないんです。Swimがスタートしてみると、とても100ヤードを泳ぎきれるかどうかわからないほど泳ぎが習得できていない子もあちらこちらにいますし、Bikeもぎこちない乗り方で『あまり普段乗ってないばかりか、そもそもその自転車借りてきたでしょ?』という子もいます。Runでは短いとはいえ疲れてとぼとぼ歩く子もいました。
一般的にトライアスロンと聞くと、その距離にかかわらずその競技自体にとてもハードルの高いもの、体力がないと到底完走できないもの、という印象を持つのが一般的ですが、逆にこちらではそのチャレンジをみんなで楽しもう、そして無事完走できるように皆でサポートしてあげよう、という自分の決めたチャレンジを楽しむ場、という目的のイベントとして捉えているようです。私もアメリカのKids
Triathlonをこの目で見るまでは知りませんでしたが、普段からトライアスロンをやっている子供は恐らく優勝した12歳の男の子(この子はこの子で本格的。トライスーツに身を固め、24インチのロードレーサーで疾走し、なんとゼッケンはORCAのゼッケンベルトでした!)とそのほか片手もいないでしょうが、大多数の子は自分はどこまで頑張れるだろうか?のチャレンジをしに来ています。
なので、周りの応援もとても賑やか、盛大で、Swimが苦手で100ヤードをコースロープに何度もつかまりながら5分ほどかかってようやくプールから上がる子には、会場の全員から割れんばかりの拍手がとどろきます。Bikeでもコースのあちらこちらで声援が飛び、子供達も期待に応えるべく笑顔で快走、さすがにRunで笑っている子はあまりいませんでしたが、ゴールして首からメダルをさげた笑顔を皆家族で祝福していました。
少々話がそれますが、こちらの子供たちは季節や学年によって打ち込むスポーツをいろいろ変えます。その心は、スポーツの技能習得ももちろんですが、本当の目的はたくさん種類の違うスポーツや競技を体験することで、自分の適性を小さいときから自覚し、伸ばし、そしてその得意分野で困難な課題にチャレンジしたり、それを克服することで成長を願ったり、友人や人付き合いのコミュニティーを築いていくことにあります。今回のKids
Triathlonもその一端を担うイベントで、どの子供も早くゴールすることを目的にきたというより、やったこともないことで大変そうだからチャレンジしてみよう、という動機で参加しています。そのチャレンジをどうせなら周りのみんなでサポートして、イベントとして楽しむことができればもっと最高!というのが応援する親や主催者の気持ちだと思います。
今回このKids Triathlonを通して、果たして自分はTriathlonを楽しんでいるか、チャレンジしているかとふと考えさせられました。中野JC=ジョイサークルのメンバーとして、イベントやレースを楽しんでいるかを振り返るいい機会になりました。
皆さんも中野JCのイベントやトライアスロン、マラソンのレースに参加するときに楽しんで参加できていますか?そうでなければ、楽しくなるような工夫が必要かもしれません・・・・。
そんなKids Triathlonに触発されたからではありませんが、Greenwich
Triathlon Clubのメンバーの強力なススメに押され来る7/26にIronman Lake Placidに参戦することにしました。準備不足は昨年のJapanといい勝負ですが、せっかくなので”思いっきり楽しんで”チャレンジしてこようと思います。
ということで、来月はLake Placidレースレポートを御期待ください!
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クラブの皆さんが活動にあまり参加できる状況でない昨今でありますが、会員である以上、どのようにお過ごしであるか、いろいろ知りたいと思っています。
というよりは、クラブの仲間同士ですから、知り合うべきでしょう。
だから、せっかく立ち上げたホームページの閲覧、そして掲示板を大いに利用して、コミュニケーションをとりありましょう!!
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「JC会報編集部」では、皆様からの原稿をお待ちしております。レース情報、近況報告、要望、会報を読んでの感想など、どんな話題でも結構です。編集委員が校正して原稿といたしますので、お気軽にお寄せください。(原稿は一部手直しする場合もありますが、ご了承ください)。投稿先は会報編集部まで。よろしくお願いいたします。
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中野JC(ジョイ・サークル)
編纂 中野JC編集部会/発行 中野JC事務局
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